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悟side
悟「それじゃ、悠仁はこれから僕と一緒にこの中入ってねー。」
僕達は高専着いてすぐに学長の待つ所まで行く。
悟「じゃあAはここで少し待っててね。悠仁の面談が終わってから呼ぶから。」
悠仁の面談が終わったらAと硝子と夜蛾学長を合わせるつもりだからそれまではAは待機。
「わかった。悠仁、頑張ってね!」
悠仁「おう!また後でな、A!」
元気よく手を振る悠仁と見送るA。
まあ、そこからは色々あった。
説明するのが面倒くさくなるくらいは。
一旦悠仁を寮に案内する。
そうだ!思い出した!
悟「それより明日はお出かけだよ!3人目の1年生を迎えに行きます。」
そこから硝子を呼びに行く。
悟「硝子ー、いるー?」
すると白衣を纏って、隈を作っている同級生がいた。
硝子「何だ、五条か。」
悟「何だ、は酷くない?それよりさ、ちょっも着いてきて欲しいんだよね。きっと、面白い事が起きるから。」
そう言って無理矢理硝子を夜蛾学長がいる所に連れてきた。
夜蛾「遅いぞ、悟。ここで待ってろと言ってから12分経ったぞ。」
硝子「あれ、学長もいる。」
よし、それじゃあ
悟「面白いモノを見せてあげる!
じゃじゃーん!!!死んだと思っていたAでーす!!」
「久しぶり、2人とも。」
笑顔で2人に手を振るA。
肝心の2人は固まって微動だにしない。
悟「あれ?動かない。ウケるね。」
すると、ようやく動き出した2人は僕の元に歩いてくる。
え?そこはAの元じゃないの?
僕の目の前に来た2人は、夜蛾学長が頭に、硝子は僕のお腹に思いっ切り拳をめり込ませた。
悟「グッッ!!何で僕!?」
そこはAでしょ!?
夜蛾「何故もっと早く言わなかった!この馬鹿者!」
硝子「すぐに連絡をしろ!このクズ!!」
うわー、凄い言われよう。
すると2人はAの元に近づき、抱きしめる。
うん。
やっぱり、扱いが違い過ぎる。
「ただいま!!2人とも!」
少し涙を溜めて2人は
夜蛾「ああ、、おかえり、A。」
硝子「グスッ、この馬鹿!今度、死んだら許さないからな。」
「うん。ごめんね、そしてありがとう硝子。」
でも、Aが嬉しそうに笑っている姿が見られたからいいかな。
僕もそっと近づいてAの頭を撫でて
悟「改めて、おかえり!A!!」
「うん!ただいま、皆!!」
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神楽(プロフ) - はい。本編でのオチを複数作ろうと思っています。そのうちの1つが五条悟オチです。 (2021年4月5日 2時) (レス) id: 8551a9d3b2 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 五条悟オチは本編ですか? (2021年4月4日 18時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
神楽(プロフ) - プスメラウィッチさん» プスメラウォッチさん、コメントありがとうございます!!オチはいくつか作ろうと思っています。しかし、そう言って貰えてとても嬉しいです!なので、五条悟オチを1番初めに作ろうと思います!続きも楽しみにして貰える様に頑張ります!!! (2021年3月30日 22時) (レス) id: 9f0e10cecb (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 神楽さん初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。 (2021年3月30日 13時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:神楽 | 作成日時:2021年3月26日 3時