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Aside
あの後、悠仁の死刑に執行猶予ができたことを知った。
絶対に殺させない。
私が守ってみせる。
だって、、、
今は灰になってしまったおじいちゃんとの約束だもん。
「大丈夫だよ、おじいちゃん。私が何があっても守るから。」
薄汚い上の連中なんかに殺らせない。
おじいちゃんとお別れした後、悠仁と兄さんと並んでベンチに座る。
呪いについてや、これからの道をどうするか悠仁に兄さんが聞く。
悠仁は優しい。
だから、きっと。
悠仁「宿儺が全部消えれば、呪いに殺される人も少しは減るかな。」
悟 「、、、、勿論。」
大変な道を選ぶ。
悠仁「あの指まだある？」
兄さんが悠仁に宿儺の指を渡す。
「え？ちょっと待って！！？」
サラッと渡したから反応できなかったけど、
「宿儺の指。そんな簡単に渡しちゃいけないの知ってるよね、兄さん？」
悟 「まぁ、あと1本だけだから！大丈夫大丈夫！」
適当すぎる。
悠仁「改めて見ると気色悪いなぁ。」
「そんなこと言わないで！今はそんな感じになってるだけだから。」
悠仁「気になってたんだけど、Aと宿儺ってどんな関係な訳？？」
悟 「そうそう。それは僕も知りたいなー。場合によってはA、殺されるしねー。」
悠仁「え！！？？マジで？」
「場合によっては、でしょ？それに兄さんがそんなことさせないと思うけど？？」
悠仁「兄さん！！？？待って！？今更だけど、待って！！？？」
本当に今更すぎる悠仁に丁寧に説明する。
悠仁「じゃあ、Aは1回死んでるんだよな？」
悟 「まぁ、そういうことだよ。でも、僕もその辺り聞かされてないよ？」
「えっとね、、。あの日、私は公園で自分の術式で1人分身みたいのを出して、待機させてたの。私が死んだらその子が本体になれるように。」
悠仁「そんなこともできんの！？」
悟 「できないよ。少なくとも、才能と技術と術式が全部揃って初めて成功するさ。僕でもそんなことできないよ。Aだったから、だよ。」
悠仁「やべーな、A、、、。」
そんな目で見ないで欲しい。
私は絶滅危惧種なんかじゃないんだから。
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神楽(プロフ) - はい。本編でのオチを複数作ろうと思っています。そのうちの1つが五条悟オチです。 (2021年4月5日 2時) (
レス) id: 8551a9d3b2 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 五条悟オチは本編ですか？ (2021年4月4日 18時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
神楽(プロフ) - プスメラウィッチさん» プスメラウォッチさん、コメントありがとうございます！！オチはいくつか作ろうと思っています。しかし、そう言って貰えてとても嬉しいです！なので、五条悟オチを1番初めに作ろうと思います！続きも楽しみにして貰える様に頑張ります！！！ (2021年3月30日 22時) (レス) id: 9f0e10cecb (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 神楽さん初めまして、この小説は五条悟オチですか？できれば五条悟オチでお願い出来ますか？続き頑張って下さい。 (2021年3月30日 13時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神楽 | 作成日時：2021年3月26日 3時
