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no side
ーーーー2018年.6月
宮城県仙台市杉沢第三高校
恵 「百葉箱!?そんな所に特級呪物保管するとか馬鹿過ぎるでしょ。」
悟 「アハハ、でもおかげで回収も楽でしょ。」
恵 「、、、、、ないですよ。」
悟 「え?」
恵 「百葉箱、空っぽです。」
悟 「マジで?ウケるね笑」
恵 「ぶん殴りますよ、、、、、。」
悟 「それ回収するまで帰ってきちゃ駄目だから。」
恵 「(今度マジで殴ろう。)」
夜遅い学校に1人の男の子がある人物と電話していた。
電話を切った相手にその子は青筋を浮かべてその人物に腹を立て、帰ってからの復讐を心で決めた。
〜〜〜
学校の一室、その入り口には"心霊現象研究会"と書かれた紙が貼られている。
悠仁「本当にいいんすね、先輩。」
そう言ったのは杉沢第三高校1年虎杖悠仁。
それに頷いたのは同2年心霊現象研究会佐々木と同2年
心霊現象研究会井口。
悠仁「よっしゃ、いくぞ!!」
3人「こっくりさん、こっくりさん。生徒会長がギリ負ける生き物を教えてください。」
彼らがしているのはあの有名なこっくりさんである。
そしてコインに乗せた指ごと、紙に書いてある文字に沿って動く。
3人「く、り、お、ね。」
悠仁「クリオネだってぇー!!雑ッ魚!」
そのことに3人が爆笑していると、
ターーーンッ
生徒会長「オカ研ッ!!」
物凄い勢いでドアを開ける生徒会長がいた。
悠仁「プランクトン会長どったの?」
佐々木「ブプッ」
生徒会長「殺すぞ、、、。
活動報告のない研究会にいつまでも部室をあてがうほどこの学校は広くない!言ったハズだ。」
こう見えて合気道を嗜んでいると生徒会長が言ったところで誰かがまた扉を開けた。
「アレ、生徒会長?どうしたんですか?」
そう言って入って来たのは、虎杖悠仁の双子の妹である虎杖Aだった。
悠仁「あ、A!用事終わった?」
「うん、終わったよ!」
生徒会長「話がズレたな。
ここは今日から女子陸上部の更衣室となる。速やかに立ち去れ!」
Aの入室により話がズレたがここを明け渡すことを諦めていない生徒会長。
悠仁「ウチの先輩方を舐めてもらっちゃ困るな会長。」
バンッと勢いよく資料を置き、ガンを飛ばすAも加わった4人。
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神楽(プロフ) - はい。本編でのオチを複数作ろうと思っています。そのうちの1つが五条悟オチです。 (2021年4月5日 2時) (レス) id: 8551a9d3b2 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 五条悟オチは本編ですか? (2021年4月4日 18時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
神楽(プロフ) - プスメラウィッチさん» プスメラウォッチさん、コメントありがとうございます!!オチはいくつか作ろうと思っています。しかし、そう言って貰えてとても嬉しいです!なので、五条悟オチを1番初めに作ろうと思います!続きも楽しみにして貰える様に頑張ります!!! (2021年3月30日 22時) (レス) id: 9f0e10cecb (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 神楽さん初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。 (2021年3月30日 13時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:神楽 | 作成日時:2021年3月26日 3時