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異様にテンションが高い2人
きっとこのメンバーが原因だろうが…
改めて面子を見てみるが一番初めに顔を伏せ見えないようにしている人が目に止まる
「あ！ユリオ！こんな所にいたの？」
声を掛けるとユリオがバツの悪そうな顔をする
「ッチめんどくさい野郎が来やがったぜ」
「酷いな〜全く」
そういって頭を撫でると叩かれる
「ハァイA」
「あ！クリス！久しぶり！元気だった？」
そういってクリスの隣に座ろうとするとヴィクトルが来て腕を引っ張られ隣の椅子に座らされる
「…いや別にいいよ。いいけどさそっちでも変わんなくない？」
ヴィクトルの謎な行動を指摘するといいのと言われる
その様子を見てクリスがクスッと笑う
…何故笑う
「初めまして！ボクタイのピチット・チュラノンです！よろしくAさん！」
ニカッと爽やかスマイルで自己紹介をしてくれたピチット君に宜しくと手を出し握手をした
「そーだ君ってカザフスタンのオタベック…」
「オタベック・アルティン」
「そーそれだ！宜しく！水崎Aです！」
手を出すと控えめに手を出された
「オタベック。こいつとあんま話さない方がいいぜ。馬鹿が移る」
「ユリオ！変なこと教えないで！オタベック君！私しっかり者だよ！」
するとクリスに困ってるよと言われ気づく
「ていうか2人はどんな関係？」
すると目を輝かせたユリオがオタベック君の肩を組み
「俺ら友達！コイツのバイクにも乗ったんだぜ！」
するとオタベック君もそっとユリオの肩を組む
…ノリいいな
人は見かけによらないという言葉がここまでしっくりくるのは初めてだった
「よかったねユリオ」
「おう！」
凄く嬉しそうな笑顔でユリオは答える
「いやぁでも試合前にこんなふうに会えるなんて変な感じだなぁ」
食事も進んできた頃にふと思いついたのか勝生くんが言う
「去年のファイナルなんか僕バンケットすらずっと1人でヴィクトルとなんか全然話せなかったのに」
勝生くんの言葉にヴィクトルは口に入っていた飲み物を吐き出し私は固まる
「ユウリ！覚えてないの？！」
勝生くんの反応から全く覚えてないのだろう
「ユウリあの時シャンパンで泥酔して踊ってたよ。みんな見てたよね」
「えぇ？！」
ピシッ！と固まる勝生くん
そんな勝生くんに追い討ちをかけるようにユリオが言う
「まじであらぁ胸糞悪かったな
ダンスバトルに巻き込まれて恥かかられるし」
そこで私は去年の少年はユリオだった事に気が付いた
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玲(プロフ) - Ako Daitoさん» コメントありがとうございます！この作品へのログインが出来なくなってしまい現在新しく作成した後篇でゆっくり更新させて頂いています！御手数ですが前編に戻っていただき再度後篇に飛んでいただきたいです！お手数おかけして申し訳ないです、 (2021年1月29日 21時) (
レス) id: 39e4f30e77 (このIDを非表示/違反報告)
Ako Daito(プロフ) - 続きどうなるのでしょ｡楽しみにお待ちしてます。 (2021年1月28日 20時) (レス) id: 359fbe2b40 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています！更新停止状態のままですが更新はされるのでしょうか？ (2019年9月20日 12時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - ありがとうございます！外しました！マジ感謝です！ (2017年1月8日 2時) (レス) id: c5fd1d75d8 (このIDを非表示/違反報告)
絹巴(プロフ) - オリフラついてますよ（ ´∀｀） (2017年1月7日 10時) (携帯から) (レス) id: dd46cf3251 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玲 | 作成日時：2017年1月7日 1時
