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「ほんとにいきなりだね」
「でも…なんでですか？Aさんが行く必要って…」
「私もそれ思った〜」
「遠回しに寂しいって言ってるんじゃないかな！リリアさんそういう面では不器用だもんね！」
「あ、そーゆーことか！可愛いな〜リリアは〜」
「リリア…？」
誰？と言いたげな顔をしている勝生君に私の元コーチで元プリマの人だよと伝えると伝わったらしい
「ヤコフもそう思ってるかもよ？」
私がそういうとあははと笑うヴィクトル
「ヤコフコーチもヴィクトルのこと大好きだよね」
勝生君が言う
するとヴィクトルがじゃあロシア帰ろうかな〜と言った
すると勝生君が焦った様子で一生懸命止めていた
「冗談だよ そんなのもわかんないのかい？
勇利はほんと面白いね！」
「ヴィクトルならやりかねないよ」
疲れた様子で言う勝生君に笑いが出る
「今までありがとうございました」
「いえいえこちらこそたくさん手伝ってくれてありがとうね
とても助かった」
「じゃあ行ってきます」
「Aー！行ってらっしゃい！」
「お元気で！」
軽く手を振って私はロシアへと向かった
ロシアにて…
「なーヤコフ。なんでババァあんなにソワソワしてんの」
「しらんわい」
「元夫婦なのにそんなことも知らねぇのかよ」
「ユーリ！そういうことは言うな！」
「ユーリ・プリセツキー練習を始めるわよ」
「あ、はい」
「おー！久しぶりのロシアだ！」
数ヶ月しか経ってないのに懐かしく感じる
「うわぁ！これ私の好きなやつだ！あーこれも！」
久しぶりのロシアだとやっぱりテンションが上がり普段ならあまり買わないものも調子にのって多く買ってしまう
それにはっ！と気がついた私はいかんいかんと心を落ち着かせる
それに私観客は私の事をヴィクトルの女版的な感じで思っている
よし！キャラを守ろう
心を落ち着かせた私はリリアの家へ向かった
「ここも久しぶりだ」
リリアの家まで来た
チラッと時計を確認する
「やば時間遅れた…まいっか」
リリアの家のチャイムを鳴らすと10秒くらい経ってからリリアが出てくる
「遅いわ」
「ごめんごめん
空港ではしゃいでたら遅れちゃった」
あははと笑うとため息が返ってきた
「これあげるから許して〜」
そういって私はお土産を差し出す
ありがとうそういって受け取り家の中に入れてくれる
おーこのやり取り久しぶりの気がする
新鮮に感じながら私は元私の部屋へ向かった
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玲(プロフ) - スミマセン！前も指摘だし頂いたのに…完全に直した気になっていました！ありがとうございます！ (2017年1月28日 16時) (
レス) id: c5fd1d75d8 (このIDを非表示/違反報告)
観葉植物(プロフ) - バレイではなくバレエですよ (2017年1月27日 20時) (レス) id: a89f498919 (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - すみません！治りました！ご迷惑おかけしました！200人突破！ありがとうございます！！ (2017年1月3日 0時) (レス) id: c5fd1d75d8 (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - サッピーさん！ありがとうございます！更新頑張ります！！ (2016年12月29日 10時) (レス) id: 33a03d8ecc (このIDを非表示/違反報告)
サッピー(プロフ) - 面白いです！！！！これからも更新頑張ってください！！常に待機してますのでwww (2016年12月29日 10時) (レス) id: 5a6e5d00ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玲 | 作成日時：2016年12月12日 23時
