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「や、やっとついた…」
中に入り音を出来るだけ立てずにヴィクトルの部屋に行きなかにはいる
「ほらヴィクトル着いたよ」
「ん？…んー」
あ、コイツ絶対半分寝てた
だから重かったのか
ったく今度仕返ししてやる
そう心に決めた
「じゃあ私部屋行くから
おやすみ」
すると手をガシッと掴まれる
「なにヴィクトル〜…あ、やば」
私は状況を理解し逃げようとするが逃げれない
そして抱きつかれてベットに押し倒される
「ヴィクトルー！ダメだよーそーゆーのいけないよ！ダメダメダメダメダメダメ！ちょ！」
「ねぇーAってこんなに可愛かったっけ？」
「可愛くないから！！やめてー！」
必死で抵抗するがびくともしない
前にも１回だけこーゆー事があった
その時はヤコフが助けてくれたが今は誰もいない
え、どーしよまじで
「A」
「ちょっと？！ヴィクトルさん顔近いんですけど！てかどんどん近づいてんですけど？！」
やけに色っぽい顔がどんどん近づいてくる
あ、もう終わったわ
いきなり目の前からヴィクトルが消えて首下になにかが落ちた
「ぐえ」
首下を見るとそこにはスヤスヤ眠ったヴィクトルが
「…よかったぁ」
私は一気に力を抜く
スヤスヤ気持ち良さそうに寝るヴィクトルにどんどん殺意が湧いてくる
1発殴ってやろうかそう思ったがここで起きられたら私が困る
我慢我慢
私は隙間から抜けてヴィクトルに布団をかけて自分の部屋に戻った
朝起きて時間を確認するといつもより遅い時間
もう３人はスケートリンクで練習してる時間だろう
広間に行くとひろこさんがいたので挨拶する
するとおはようと返してくれる
こんな時間だからもう手伝うことはないだろう
練習見に行こうかなそう思って外にでる
「あ、Aおはよ〜」
そこには自転車の鍵を開けてる髪がボサボサのヴィクトルがいた
「おはよ。昨日の記憶ある？」
「Aのラーメン食べてたとこまでは」
「…あん時意識あったんかい」
うんと頷くヴィクトル
「A今からアイスキャッスル行くの？」
「行こうかなって思ってる」
「じゃあ乗って」
「えー私重いよ？」
「大丈夫」
何度言っても乗せると聞かないので私は乗ることにした
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玲(プロフ) - スミマセン！前も指摘だし頂いたのに…完全に直した気になっていました！ありがとうございます！ (2017年1月28日 16時) (
レス) id: c5fd1d75d8 (このIDを非表示/違反報告)
観葉植物(プロフ) - バレイではなくバレエですよ (2017年1月27日 20時) (レス) id: a89f498919 (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - すみません！治りました！ご迷惑おかけしました！200人突破！ありがとうございます！！ (2017年1月3日 0時) (レス) id: c5fd1d75d8 (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - サッピーさん！ありがとうございます！更新頑張ります！！ (2016年12月29日 10時) (レス) id: 33a03d8ecc (このIDを非表示/違反報告)
サッピー(プロフ) - 面白いです！！！！これからも更新頑張ってください！！常に待機してますのでwww (2016年12月29日 10時) (レス) id: 5a6e5d00ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玲 | 作成日時：2016年12月12日 23時
