13 ページ14
ピピピッピピピッ
朝7:00
「んっ…」
朝7:00にセットした目覚ましもといケータイを止める
私の泊めて貰っている部屋はヴィクトルと隣の部屋
元々空き部屋が少なかったらしいが勝生家が色々してくれた。色々
身支度を全て済ませて勝生家の人がいるであろう広間に行く
「おはようございます」
勝生君のお母さんに挨拶すると笑顔で返してくれる
「なにか手伝えることありますか？」
「お客さんは座っててください」
そう言われたが泊めて貰っているのに何もしないのは私が許せないので勝生君のお母さんが持っていたビールの飲み終わったビンを持つ
「これどこに運びますか？」
「ごめんねぇ。外の車のところに運んでくれる？」
「わかりました」
外から帰ってくるとヴィクトルがちょうど起きた感じだった
「オハヨーA」
「おはよ。顔洗ってきたら？」
「そうするよ」
ヴィクトルが行ったすぐあとに身支度がすんでいる勝生君がやってきた
「おはよ〜勝生君」
「あ、おはようございます」
勝生君と挨拶を交わし広間で朝ごはんも頂いた
朝9:00頃
もうヴィクトルと勝生君はアイスキャッスルへ行ったらしい
私は店のお手伝いをしてから向かうことにしたので後から行くと伝えた
「Aちゃんありがとうねもうアイスキャッスル行ってよかよ？」
「あ、わかりました」
私は返事をしてケータイと財布を持ってアイスキャッスルへ向かった
ウィーン
自動ドアから中に入る
「あのーヴィクトルさん達来てますか？」
受付場で書類を整理しているお姉さんに話かける
「いませ……み、水崎A？！？！」
顔をあげて驚く受付の人
あれ？ここじゃないのかな？
「じゃあ何処にいるかわかります？」
「中に居ます！」
「え？さっき中にいないって…」
「あ！それは一般人対策ですから！やばい本物！」
そういいながら鼻血をだしてる
大丈夫かな？
少し心配しながらスタッフさんと一緒に私は中へ入った
中へ入るとヴィクトルは去年のグランプリファイナルのプログラムを滑っていて勝生君はゴツイ人と話していた
その近くに小さい3人の女の子
「はぁー！四回転フリップ！」
口元に手をあてながら目を潤ませ感動してるスタッフさん
「任せてママ！」
「動画は私が！」
「この情報アップしていい？…ってママの横の人！」
「あ、こんにちは水崎Aです」
軽く挨拶を済ませると驚きの声とシャッター音が聞こえる
え？写真撮ってる系？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 302人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
玲(プロフ) - スミマセン！前も指摘だし頂いたのに…完全に直した気になっていました！ありがとうございます！ (2017年1月28日 16時) (
レス) id: c5fd1d75d8 (このIDを非表示/違反報告)
観葉植物(プロフ) - バレイではなくバレエですよ (2017年1月27日 20時) (レス) id: a89f498919 (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - すみません！治りました！ご迷惑おかけしました！200人突破！ありがとうございます！！ (2017年1月3日 0時) (レス) id: c5fd1d75d8 (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - サッピーさん！ありがとうございます！更新頑張ります！！ (2016年12月29日 10時) (レス) id: 33a03d8ecc (このIDを非表示/違反報告)
サッピー(プロフ) - 面白いです！！！！これからも更新頑張ってください！！常に待機してますのでwww (2016年12月29日 10時) (レス) id: 5a6e5d00ce (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：玲 | 作成日時：2016年12月12日 23時
