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「へー勝生君ってカツ丼好きなんだー
美味しいよね」
「は、はい」
私は頬杖をつきながら勝生君と話す
勝生君はヴィクトルがいることに驚きと緊張を隠せないらしい
「いんだよそんなかしこまらなくて
ヴィクトル寝てんだし」
「い、いやでも」
Aさんいるし…と小声でつぶやく彼
あ、私にも緊張しているのかと今気づく
「勝生君も同じスケート選手なんだから堂々としてよ」
「いやでも格が違う…」
「違くないよ
ほら！私も日本の選手！勝生君とまったく一緒なんだよ」
「ありがとうございます？」
反応に困っている勝生君
なんかかたっくるしんだよな〜
あ！
「勝生君！敬語無しね！」
「え？！いやむ、無理ですよ！」
「いーよ！2つしか変わんないし！決まりね！」
「えー！」
これ以上敬語は嫌だったので強引に決めさせて貰う
「勝生君って犬好きなの？」
「え？！なんで」
「マッカチンに慣れてそうだったからさ」
さっきマッカチンにとびかかられてるところを見たが凄く慣れていた
「あー僕前犬飼ってたんです。それでなれてて」
「へー！そーだったんだ！名前は？」
「ヴィ…ヴィクトル」
照れながらいう勝生君
「あー！まさかマッカチン？」
「そ、そうです…」
「そーいえば前話したときヴィクトル大好きだーって言ってたもんね」
「あ、まぁはい…」
顔を赤くしながら嬉しそうに答えるからとても可愛い
するとまた足音が聞こえてくる
「ほ、ほんとにヴィクトル…って水崎Aも？！なんでここに？！」
「あ、ヴィクトルの連れですが私も雷の様なイマジネーションを受けましたよ」
ニコリとしながらさっきネット上で見たヴィクトルの真似をする
「だってさ！勇利！あんたがこの二人を惹きつけたんだよ！凄いじゃん！！」
すると、くしゅと可愛いくしゃみと共にヴィクトルが起き上がる
「お腹空いた hungry…」
起きて1発目がそれか
私は呆れる
「ヴィ、ヴィクトルは何が食べたい？」
勝生君がヴィクトルに話かける
「んー、コーチとしては君の好きな食べ物を知りたいな」
「オー！amazing！」
そういいながらカツ丼へガッツく
「フクースナー！なんだこれは！神の食べ物か？！Aなんで教えてくれなかったんだ！」
「あははごめんよ」
夕飯はもう食べたのにその後に食べるってすごいな
底知れないヴィクトルの胃袋…
「勇利は最近カツ丼食べたのかい？」
まぁここからは皆さんご存知の
あの事件が起りました
───
飛ばします
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玲(プロフ) - スミマセン！前も指摘だし頂いたのに…完全に直した気になっていました！ありがとうございます！ (2017年1月28日 16時) (
レス) id: c5fd1d75d8 (このIDを非表示/違反報告)
観葉植物(プロフ) - バレイではなくバレエですよ (2017年1月27日 20時) (レス) id: a89f498919 (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - すみません！治りました！ご迷惑おかけしました！200人突破！ありがとうございます！！ (2017年1月3日 0時) (レス) id: c5fd1d75d8 (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - サッピーさん！ありがとうございます！更新頑張ります！！ (2016年12月29日 10時) (レス) id: 33a03d8ecc (このIDを非表示/違反報告)
サッピー(プロフ) - 面白いです！！！！これからも更新頑張ってください！！常に待機してますのでwww (2016年12月29日 10時) (レス) id: 5a6e5d00ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玲 | 作成日時：2016年12月12日 23時
