君と僕。 〜僕らとあの子〜 part3

【番】＊頑張れ受験生！！＊ ページ7

水【ネタが思いつかなかったとかじゃないんです。うまくまとめれないだけなんです。しばらく更新止めちゃったなぁ。悪いなぁ。でも、どうせ来る人少ないし？いやいや、少しでも来てくれてる人がいるじゃない。やっぱ、悪いよね。そう思って今回の番外？やります！】

祐希「いいわけ長いよ。」

千鶴「オレだってそんなダラダラと言いわけしないよ。」

祐希「一言言うだけでしょ。文才なくてごめんなさいって。」

水【うぐっ。】

千鶴「秋の京都について調べてる途中です☆中途半端で始めてごめんなさい、って。」

祐希「ちなみに、テスト週間に入りますって。」

水【うぅっ。グサグサと現実が突き刺さる。】

悠太「まあまあ、その辺にしておきましょう。でないと始まらないよ。」

水「ゆ、悠太くん。」

祐希「悠太、カッコい―。」

千鶴「流石、オチの人なだけあるね。」

要「祐希がオチのやつもあるけどな。」

春「では、どうぞ！」

−−−−−

まだまだ寒いこの季節。
ストーブ、糖分とおともに勉強に励む人々がいる。
そう、受験生。

ボクらもこの穂稀高校に入学するために必死に勉強した2年前。
ついこの間のようにも感じるし、遠く懐かしくも思う。

千鶴「あーあ、この前模試だったのに次は学年末ですか〜。」

お供がストーブ、糖分なのは学年末テストを控えたボクらも一緒。
自宅で勉学に励む受験生と同じで、学校での勉学に勤しむ。

要「だらけてる暇あったら暗記の1つや2つでもしろ！ただでさえ赤点ギリギリなんだからな。留年しても知らねえぞ！」

千鶴「怒んなくてもいいじゃん。」

悠太「でも、留年したらオレらより１つ下になるんだよ。」

祐希「そうそう。要のこと先輩って呼ぶんだよ。」

千鶴「うわ！それは嫌だ。」

要「おい、コラ。どういう意味だそれ。」

春「喧嘩しないでください。千鶴くん、ボクも一緒の問題解きますから。頑張りましょう！」

千鶴「しゅ、春ちゃ〜ん！！」

来年は大学入試を控えた受験生。
高校受験とは比べ物にならないほどの苦労が待っている。
でも、まだまだ先の事のように感じられて、実感なんて全くない。
今はまだのんびりと過ごしたい2年生。

先の事はまたその時に考えよう。
なんて半分しか埋まってないテキストを見て思うんだ。

−−−−−

要「・・・最後の2文。」

水【ギク。】

悠太「今の水憐の数Aの様子だよね。」

祐希「もう終わってる子なんていっぱいいるのにね。」

水【テ、テストがあるのでまたとめます！】

８じゅう　＊バスの中で＊→←＊Gratias ago vos　１０００hit＊

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