7きゅう *出発* ページ5
さてさて、受験シーズン真っただ中のオレらですが、忘れちゃいけないのがお待ちかねの修学旅行。
本当は1学期に行く予定が旅館の予約の手違いや、台風の影響やなんやかんやあって延期してしまいました。
オレらついてないな〜、と3年生一同は思っておりました。
が!しかし!やっと!今!
千鶴「やって来ました、京都〜!!!キャッホー!」
バコン!
千鶴「あぃった!!」
要「心の声が全部出てんだよっ。」
祐希「千鶴、うるさいー。」
千鶴「もう、ゆっきーと要っちばちょー失礼。人の心を読むなんて。」
ホント失礼しちゃう!
ちーさん、怒っちゃうぞ☆
おっと、いかん。
夏休みの間ももりんのお兄さんといたらテンションがうつっちまった。
悠太「あんまり変わりないけどねー。」
あ『でも、うちのお兄ちゃんどっちかって言うとあきらさんよりだからねー。』
祐希「わお。じゃあ、千鶴もあきらさんに似てきたってことですかー?」
悠太「そうなるねー。」
あ『マジですかー。』
ん?
後ろでなにか失礼な事を言っている人たちがいますが、心の広いちーさんは全然気にしません。
なぜなら、怒ってる暇があったら目の前京の都の景色を目に焼き付けようと思うからです!
・・・
今のかっこよくない?
祐希「言わなきゃカッコよかったのに。」
要「言わなきゃな。」
悠太「どこかおしいよね。」
春「あ、ははは。」
千鶴「ひどいっ。」
オレのか弱いハートはブレイク寸前です!
バキバキです!
誰か慰めてください!!
あ『集合かかってるよ。早くいかないと。』
要「やべ。」
悠太「じゃあ、後で。」
え、ちょっと。
祐希「うん。じゃあね。」
春「はい、後で会いましょう。」
千鶴「オレの事はスル―ですかぁ!!」
ヒドイ、ヒドイよ。
仲間が気づ付いてるってんのに。
祐希「千鶴、置いてくよ。」
春「千鶴くん、早く行きましょう。」
千鶴「ゆっき〜。春ちゃん〜。」
少し先に居る2人のとこまで走る。
あ『こうして、オレ達の修学旅行は幕を開けるのだった。ってとこ?』
悠太「ん?何が?」
あ『千鶴の心の中。』
要「あー、だろうな。」
☆★☆★☆
やっと修学旅行に突入です!
お待たせしてすみません。
*Gratias ago vos 1000hit*→←【番】 *もしも原作のあのクリスマスのシーンに主人公がいたら*
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ブラックcat - 続き~ (2014年4月28日 10時) (レス) id: aa91ae2f2f (このIDを非表示/違反報告)
水憐 - ユノさん» コメントありがとうございます。私生活の方が落ち着いてきましたので、そろそろ更新します。 (2014年3月23日 17時) (レス) id: 76bb0d5bf3 (このIDを非表示/違反報告)
水憐 - うさぎりんごさん» コメントありがとうございます。たいへん長らくお待たせしました。更新しますね。 (2014年3月23日 17時) (レス) id: 76bb0d5bf3 (このIDを非表示/違反報告)
ユノ - 楽しくよんでますっ!
更新待ってます!がんばってくださいっ(`∇´ゞ (2014年1月23日 3時) (携帯から) (レス) id: 703de02883 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎりんご(プロフ) - 水憐さん» 凄い面白いです!更新まってます(^^)! (2013年11月22日 22時) (レス) id: a5e67d36ce (このIDを非表示/違反報告)
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