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いつもなら学校へ行くのが憂鬱だったが、今日は体が軽い。
多分猫に会いたいからだと思う。
ななもり「あっ!さとみ君おはよう!」
さとみ「!なーくんおはよ。」
ななもり「なんか今日機嫌いいね」
さとみ「おうっ!」
女子達「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
さとみ「うるさっ」
ななもり「皆。おはよう。」
女子達「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!ななもり君っ!」
さとみ「おはよう。」
王子様スマイルで挨拶をする。
これも毎日。
正直だるい。疲れる。でも王子様・・・だからね。
ーーー昼休みー
莉犬「さとみくーん!皆で食べよー!」
さとみ「ごめん。今日はちょっと無理。明日!明日なっ!」
るぅと「何か予定あるの?」
さとみ「ちょっとな」
ジェル「まぁええやん。」
ころん「バナナ」
ななもり「(^^)」
なーくんW
さとみ「!急がないと。」
ガサッ
さとみ「ごめっ!」
A「おう。来たか。」
!?
さとみ「キャラ変わった?」
A「これが素。まっ、友達だから素同士で喋った方がすっきりするからな。」
さとみ「男っぽい」
A「仕方ない。これが素だから」
さとみ「そういやぁみかんは?」
A「皆今日は巣にいるよ。なんか今日夜は雨らしいからね。勘づいたんでしょ。」
さとみ「へー。傘忘れたわ。」
A「男物の傘有るから使っていいよ。」
さとみ「サンキュ。じゃあAは?」
A「私?友達に入れてもらうからいいよ。」
さとみ「は?女の子が使わなくて俺が使うって駄目だろ!」
A「いーのいーの。はいはい。使って。」
さとみ「ん。じゃあ使うわ。」
A「なにパンだべてるの?」
さとみ「ん?焼きそばパン。」
A「あぁー。美味しいよね。」
さとみ「だよな〜」
A「朝から王子様は大変だねぇ」
さとみ「えっ。見てたの!?」
A「そっとだけど。あの中に入るのはちょっと・・・。」
さとみ「あひっひっWWWひーW」
A「さとみ笑いかたクセ強くねえか?」
さとみ「WWWWWW。」
A「なんかツボってるし。大丈夫?」
さとみ「なんとかっW」
A「明日は?」
さとみ「友達と。」
A「おー。了解。さとみの友達髪色派手だよな。さとみもだけど」
さとみ「はぐれた時分かりやすいだろ」
A「はぁ?WWW」
やっぱり笑顔が可愛いと思った。
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作者名:egg | 作成日時:2020年7月29日 8時