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さとみ「それにしてもここ猫のハーレムじゃん」

A「だよね!たまたま学校の中歩いていたら見つけたんだ〜」

さとみ「Aは猫好きなの?」

A「大好きだよ!可愛いし、癒されるじゃん」

さとみ「待ってW全く意見同じなんだけど」

A「やっぱり!?わかる人にはわかるんだよなぁ」

みかん「みゃあ」

さとみ「その子って」

A「みかんちゃんだよ。野良猫だけど人懐っこいんだよね。天使級の可愛いさ」

さとみ「Aはいつもここで食ってんの?」

A「そうだよ。可愛い猫に囲まれながら食べるパンは最高だからね」

さとみ「いいなそれ」

A「そろそろ時間だよ」

さとみ「本当だ。明日もくるわ」

A「明日もくんの!?」

さとみ「駄目だった?」

A「いや、ここのことは二人だけの秘密な」

さとみ「了解」

A「歓迎してやる。」

さとみ「しなくていいわW」

A「バイバイ」

みかん「みゃあ」

予鈴がなりそうだから急いで女子達の待つ教室へ向かった。

女子「さとみ君!どこに行ってたの?」

口が滑りそうになったがなんとか誤魔化した。

さとみ「保健室。眠たかったから」

女子「そっかぁ。今度膝枕してあげる」

さとみ「あはは。」

二人だけの秘密という言葉が何故かとても嬉しかった。

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作者名:egg | 作成日時:2020年7月29日 8時

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