学園を取り締る運営達[らっだぁ運営][学園設定]

11.生徒会会議 ページ12

生徒会室の中に入った…



生徒会でも委員長でもない私が…




乱橋「まぁそんな緊張しなくてもいいから。

ほら。そこ座って」




「あ、はい…」





コトッ…




「え…？」




金城「これ好きやろ」




「ラ、ラムネ…！！な、何故私の好きなものが…」




金城「さぁーな。ま、それは"後で分かるわ"」




「………それじゃあ…いただきます…」




礼沢にも好みは話してないはず…



なんで私の好きな物が…





スッ…





「…？……あ、あの…」




笠原「黙って」




「あ、はい…」





緑の服を着た方が隣に座ってひっついてきました。



………寒がり…？←





乱橋「さて。本題だけど

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お久しぶりです」




「…え？」




乱橋「だからぁ。お久しぶりってこと！」




「いや…礼沢は同じクラスだから…

でも…他の方は今日初めて会いましたが…」




乱橋「残念だけど君とは"十数年前からの知り合い"なんだよね。

"この全員が"」




「え…」




乱橋「……まだ思い出せないかっ…

きょーさん。アルバム」




金城「ほい」




パラパラっ…




乱橋「ほら。これA」




「……ほんとだ…これは確かに私です…」




乱橋「だから君は俺らと同じ小学校出身。

そして小学生時代からの仲という訳。」




「……ごめんなさい。本当に思い出せないんです…

小学校の頃が思い出せないから中学生の頃に親に聞いたんです…

ですが、どうしても"教えてくれなくて"…」




礼沢「Aの記憶がなくなった原因は絶対にあるから…

その原因がわからないと…」




武本「まだ情報が足りないし、わからないな」




「あ…その…すいません…」




乱橋「Aが謝ることはないよ。

徐々に思い出していったらいいから」




「は…はい…」




金城「俺らもAには記憶が戻って欲しいと思ってるから

手伝わせてもらうけどな」




「え…そ、そんな。迷惑ですよ！」




武本「大丈夫だって。小学校からの友達を

ほっとくわけにはいかないって」




「……あ」




乱橋「だから提案があるんだけどさ」




「なんですか…？」

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乱橋「生徒会に入ってくんない？」





「………え？」

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