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『……………』
涼『…照？』
『…ん？』
涼『……今日の日にち分かる？』
『…………』
そうだ、そういえば…知らない
けど、あの事件の日が17日だったから…
『…18？』
涼『…ううん。今日は…24日』
『………は？何言ってんの』
涼『照、1週間も眠ったまんまだったんだよ』
嘘…だろ？
自律神経が乱れただけで普通こんなに寝るかよ…
涼『傷が相当酷かったみたいなんだ。
雪島さんにはお医者さんがそこまで酷くないって嘘ついたって。
ショックが大きいだろうから』
『……A自身が責任おう可能性があるから？』
涼『そういうこと』
ダテさんの話だと、この1週間Aは
いつも俺の見舞いに来ていたらしい
俺の手を握って、話しかけてくれていたという
涼『雪島さんも心配だったはずなのに…
なんで逃げちゃったんだろう…』
『それが分かってたらこんなに悩んでねーよ』
ダテさんと2人でしばらく話していると、夕方になっていて、
日が傾きかけていた
部屋をオレンジ色の太陽が暖かく照らしていた
涼『多分…そろそろ佐久間達が来る頃だと思うよ』
『…うるさくなりそう』
そう言いながらも、内心ちょっと嬉しかったりした
涼『顔には隠せてないね』
『え？』
涼『嬉しそうな顔。隠せてないよ？笑』
『うるせーよ笑』
そう話しているとズキッと小さく傷が傷んだ
…多分気のせいだと気付かないふりをした
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夕雪(プロフ) - ミルクさん» コメントありがとうございます(´˘`＊) 喜んで頂けてとても嬉しいです！更新頑張りますっ！ (2021年12月1日 0時) (
レス) id: c1927b0662 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - コメント失礼します！すぐに迎えに行くからって言葉に"やだぁもう、かっこいいぃ"となんとも気持ち悪い反応をしてしまいました。更新頑張ってください！！ (2021年11月30日 23時) (レス) @page1 id: d4655b2f55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夕雪 | 作成日時：2021年11月30日 20時
