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爆豪side
次の日、朝のHRでAの親父さんが亡くなったことがクラスの連中に知らされた。
Aはもちろん学校に来てねェ。
本来なら今日は、先日行われた体育祭の指名の話になる予定だったが、Aの親父さんが公安委員会のお偉いさんだったため、多くのヒーローが葬儀に参列することが決まり、俺たちの職場体験は延期となった。
その日の夜には、親父さんの通夜が行われた。
だが、そこにAの姿は無かった。
アイツは今…謹慎中だ。
昨日、Aの親父さんが息を引き取ったあと……
.
.
.
.
『あぁぁああああ！！』
刃「ハハッ！死にやがった！！ざまぁみろ！！」
クソヴィランは、狂ったように笑い叫ぶ。
『貴様ぁぁああ！！』
その言葉を聞いて、Aはギアを纏うと涙を流しながら、空へ高く跳ぶ。
アイツ、何を……まさか！？
「A！！やめろ！！！」
俺の予想はあたり、Aは空中で投擲したアームドギアを巨大な刃として形成する。
「ンなことしたって、親父さんが喜ぶわけねェだろ！！」
『お父様の！！仇だぁぁああ！！！』
俺の声はAに届かない。
完全に瞳孔が開いてやがる。
ギアの後部を蹴り込みクソヴィランに向かっていく。
誰もがダメだと思った＿＿そのとき
『！！』
響がAとヴィランの間に立ち、Aの攻撃を止める。
『退け！邪魔をするな！！』
響「ダメだ！お前は、染まってはならない。もし染まってしまったら、俺は……兄貴に顔向けができねぇ！！」
『！！わ、わた…し……私は……』
響の言葉で目が覚めたAのギアは解除され、巨大なギアも蒼い光となって消える。
Aは、自分の両手を見つめたまま、震え始めその場に座りこむ。
「A！！」
緑・切「Aちゃん！！」
轟「水樹！！」
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MEGUMI(プロフ) - どういたしまして(笑)誰でも間違いはあるので気にしちゃ負けですよ！！(笑) (2021年8月8日 16時) (
レス) id: 835a7597df (このIDを非表示/違反報告)
ぜんざい(プロフ) - MEGUMIさん» MEGUMI様 ご指摘ありがとうございます。今まで気づかず大変恥ずかしいです、、本編修正致しました。 (2021年8月8日 14時) (レス) id: 0a9c9e3b11 (このIDを非表示/違反報告)
MEGUMI(プロフ) - こんばんわ､突然ですが誤字を見つけました､第３章の轟君との次のﾍﾟｰｼﾞに｢この右手の炎｣と書いてあったんですが逆ですよ〜焦凍君の個性､半冷半燃は右が氷結で左が炎ですよ〜 (2021年8月7日 17時) (レス) id: 835a7597df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぜんざい | 作成日時：2021年3月2日 13時
