1 ページ18
屋根の上にいる男を睨む。
見た目は、20後半から30前半。
黒髪の短髪で袴を着ている。
そして手に持ってる刀……
『アナタが爆風事件の犯人ね』
？「ご名答！！やっと会えたな〜」
『やっぱり、狙いは私だったのね……何故、こんなことを！！』
？「秘密〜」
『なら、捕まえて言わせるまで！！』
『
聖詠を唱え天羽々斬のギアを纏い、刀を握る。
歌いながら屋根に登り斬り込む。
だが、男は笑いながら私の攻撃を避ける。
？「おぉー！いいねぇ〜！………だが、弱い」
男が刀を一振りすると、風を纏わせた斬撃が飛んでくる。
その攻撃を刀で受け止めるが…
『くっ！………うわっ！！』
私の身体は、吹き飛ばされる。
そのまま屋根から落ち、地面に叩きつけられる。
身体を起こし、地に膝を着いて男を睨む。
？「全然だね〜。それに、よく見ると源三郎もいないじゃん！！これじゃ、意味ないな……一旦、引き下がるか…」
『待て！なぜ、お父様の名を！？』
？「焦るなよ！源三郎が来たら、また会いに来てあげるよ。それまで、勝負はお預けだ。けど、その前に…」
男は私の方に右手を差し出す。
すると右手から竜巻のような暴風が一直線にこっちに飛んでくると、ドォォォォン！と大きな音を立て、周りに砂埃がたつ。
『ゴホッ…っ……ゴホッ……』
ガードができず、直撃だ。
瞼が下がっていく
？「俺の名は、
『待て…、……』
刃を追いかけるために立ち上がろうとするが、私の身体はゆっくりと倒れ
＿＿そこで意識は途切れた
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 247人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
MEGUMI(プロフ) - どういたしまして(笑)誰でも間違いはあるので気にしちゃ負けですよ！！(笑) (2021年8月8日 16時) (
レス) id: 835a7597df (このIDを非表示/違反報告)
ぜんざい(プロフ) - MEGUMIさん» MEGUMI様 ご指摘ありがとうございます。今まで気づかず大変恥ずかしいです、、本編修正致しました。 (2021年8月8日 14時) (レス) id: 0a9c9e3b11 (このIDを非表示/違反報告)
MEGUMI(プロフ) - こんばんわ､突然ですが誤字を見つけました､第３章の轟君との次のﾍﾟｰｼﾞに｢この右手の炎｣と書いてあったんですが逆ですよ〜焦凍君の個性､半冷半燃は右が氷結で左が炎ですよ〜 (2021年8月7日 17時) (レス) id: 835a7597df (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぜんざい | 作成日時：2021年3月2日 13時
