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荷物を整えた後



研究室に行くと顕微鏡を見つめてる博士

セクシーだねぇ〜なんて呟いてる




シャーレに入っているのは



半透明白色、渦巻状、大きさ2〜3cmの何か




博士の近くには鯖が置いてある
これってもしかして



『アニサキスですか?』


「そうだ。知っているのか」


『独学で寄生虫勉強しているので』


「そうなんだ。」


『ちょっと見てもいいですか?』


くねくねと動いている


『この子元気ですね、かわいい』


寄生虫って気持ち悪がられるけど可愛いし綺麗なんだよ。


「アニサちゃん、いいよねえ」


博士もアニサちゃん褒められてちょっと嬉しそう。


『もしかして私たち意外と気合いそうじゃないですか?』


「そうだな。


これちょっと見て」

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設定タグ:インハンド , 紐倉哲 , 山下智久   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:藍伽 | 作成日時:2019年7月15日 0時

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