【鬼滅の刃】モブとして生きたかった

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＿貴方side





『煉獄さん、一晩ありがとうございました！』





煉｢一晩でいいのか！もっといていいんだぞ！｣






『とんでもないです！また今度遊びに来てもいいですか？』







煉｢うむ！なんなら今からまた屋敷にあがるか！？｣←





話通じねぇな！←





今は夕方の5時くらいです




あの後、起きて一日中煉獄さんと修行をしていました！



すっごく歯が立たなくて萎えました！←







『煉獄さん！ありがとうございました！』





・





『…』




街に来たのはいいものの、やることが無いな





そしてそろそろ屋敷に帰りたいな






『継国さん、今どうしてるんだろう』







(｢橘、お前は刀を扱うのが雑だ｣)





(｢嫁入り前の女性が傷をそのままにするでない｣)





(｢好意を伝えるのは本当に想っている人に対してしかいけない｣)





思い返してみると、叱られることばかりだったな






どんなに本気でアタックしても断られたな…






だけど





頑張って修行して







乗り換えた時は








｢よく頑張ったな｣






と優しい声で言ってくれた







そんな継国さんが好きだった








『っふぅ…ひっく…つぎくに…さん…』





気がついたら涙が出ていた






涙が止まらない





空が暗くて人気もないから良かった






一向に止まらない涙





そんな時







？｢おいA、どうして泣いてるんだ｣






誰かの声が聞こえた






ゆっくりと声のした方に顔を上げると






猗｢話…聞くぞ｣





そこには上弦の参が立っていた




＿＿＿＿＿＿＿



まさかの猗窩座さんです…！




猗窩座さんは、自己満でこの小説にたくさん出してるんですが、他の方の小説を見ると出番が少ないので悲しいです…(((

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