【鬼滅の刃】モブとして生きたい

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＿貴方side





…うーん



目を開けるとベットの上で寝ていた





炭｢！？A起きたのか…良かった…！｣




善｢Aぢゃああああああああん！心配じだよぉおおおお!!!｣




伊｢…！やっと起きたかA太郎！遅いぞ！｣





そこにはいつもの3人がいて、3人とも泣いている





炭治郎は私に勢いよく抱きついてきた




ちょっ、苦しい…




『たんじろ…くるじい…』




炭｢はっ！すまない…！って、しのぶさんに報告しなきゃ！｣




そう言うと炭治郎は部屋を出ていった





＿暫くすると、私と同じくらいの身長の女性が入ってきた




？｢あら、起きたのですね、良かった｣




ふわっと笑う彼女は胡蝶しのぶという名前らしい



うわ…可愛い()




胡｢見た感じ肋が3本ほど折れています｣





『は、はぁ…』



涼しい笑顔でとんでもねえこと言うなこの人←





胡｢治るまで安静にしといてくださいね｣




『え』




胡｢ね？｣





『ﾊｲ』




やばい彼女は怒らせてはダメだ…




それから毎日、炭治郎達はお見舞いに来てくれた




良い友達を持ったなぁとしみじみ思う



・



・



・



あれから3ヶ月が経った




胡｢Aさん、治りが早いですね！もう動いて大丈夫ですよ｣




『あ、今までありがとうございました』




胡｢…！いえいえ！また何時でもいらしてくださいね｣





胡蝶さんと別れた後、とりあえず自分の屋敷に戻った





胡｢(歳下のAさんが姉さんに見えるなんて…少し彼女が気になりますね)｣






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