【鬼滅の刃】モブとして生きたい

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＿貴方side



あの後、失神した冨岡さんはしのぶさんが引き取ってくれた((



いきなり鼻血出すもんだからびっくりだよ



・


炭｢A、入っていいか？｣



いきなり襖が開いた



いや許可もらってから開けようよ？←




炭｢調子はどうだ？｣




『え？大丈夫だよ！』




炭｢そうか！良かった｣




『善逸が守ってくれたしね！あの時の善逸かっこよかった』




善逸は意外と頼りになるんだよ。うんうん←




炭｢…｣



え？いきなり炭治郎黙りこくったけど




ちょちょちょ、真顔で近づいてくるんだけど？？




『炭治郎？どうしたの？』




炭｢…｣



私の呼びかけにも応えず、モゾモゾと布団の中に入ってきた




あれ？さっきも入ってくる人いたよね？←





炭｢俺より善逸の方がかっこいいのか…？｣





『へ！？ど、どっちもかっこいいと思うけど…？』





炭｢…｣



不機嫌！？



・





・



炭｢おい｣



『はい』




なんか今炭治郎怒ってるんです




何故か分からないけど、布団に入ってきて抱きついてきたから仕方なく受け入れたけど、いきなり怒った()





炭｢この…接吻痕…誰だ？｣





『え？痕？』




私の首元を指しながら言った炭治郎



接吻痕って…接吻した覚えないし




あ…でも不死川さん、私の首元になんかしてたよな…？絶対犯人じゃん(確信)






『あー…不死川さんになんかされた…気がする…って痛っ!!』





なんと、炭治郎が不死川さんが付けた痕の所に、上書きするようにまた痕をつけてたのだ




って、痛かった…






炭｢…長男だけど、俺でも嫉妬する｣






『…？』





炭｢好きな人が他の男を褒めてたり、ましてや接吻してたなんて｣





『口にはしてないけどね…』





そう言ったら、｢初めては俺と｣的なことをブツブツ言い始めた。怖すぎである。←







炭｢俺はこれから訓練だ！じゃあ！｣



さっきの真顔はどこに行ったのか、いつもの笑顔で部屋を出てった









『…炭治郎怖すぎ』←

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