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_貴方side
不「なンでこんな所にいるんだァ?」
『こっちの台詞ですよHAHA』←
くっそ気まずいYO
話が弾まないYO
さあ、Aちゃんのラップを披露したところで((
『なんで実弥さんはここに居るんですか?』
不「あァ、宇髄と合同任務だからなァ」
なんでこんな時に合同任務なの?
嫌がらせなの?()
不「それよりA…こっち来い」
『は、はい』
ガチガチのロボットのように進む私
落ち着け…相手はおはぎ星人だぞ!(失礼)
深呼吸して不死川さんの隣に座る
不「今日は月が綺麗だなァ」
『え?月出てないですよ?』
不「だァァァ!!!黙れェ!!!」
『ゴフッ!!!』
いきなり顔を赤くして私を殴る不死川さん
女子を殴るとは…脳みそまであんこぎっしりですか?あ?←←
『痛いです!何するんですか!』
不「お前が鈍感なのが悪ィだろ!」
『そんな怒るとシワが増えますよ?(煽り)』
不「テメェェェェ!!!!!!」←
あれ?ここ遊郭だよね?喧嘩する場じゃないよね?(自覚)
というかそろそろもう日が沈み始めた
鬼が現れる時間が近づく
不「ッチ…A、もっとこっち来い」
『は、はい?っえ!?』
不死川さんに近づくと、いきなり抱き寄せられる
不「ここはこういうところだろォ…」
ぐっ…正論だ←
すると、首元にチクッとした痛みが走った
『実弥さん?』
声をかけると、不死川さんは嬉しそうに喉を鳴らした
・
抱きつかれてからかれこれ5分は経っただろう
『あのー実弥さん?そろそろ離れましょう?』
不「ッチ…」
舌打ちして私から離れる不死川さん
怖すぎ←
すると同時に、鬼の気配がした
不「俺はァ鬼のところに行く。お前は此処でじっとしてろ」
『…はい』
日輪刀を構えて部屋から出ていこうとする不死川さん
_私は何故か不死川さんの袖を引っ張っていた
不死川さんは驚いて目を見開いている
『…死なないでくださいね』
不「…!あァ、勿論だァ」
彼の手が私の頭を撫でる
少し心地いい気持ちになった
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ゆんゆん - とても楽しいです! (2020年3月29日 23時) (レス) id: 8d196f293e (このIDを非表示/違反報告)
イロハ - 時透くんの一人称、普段は僕で、戦ってる時だけ俺だった気がします……いや待って、間違ってたあ土下座します。すいません!!! (2020年3月22日 6時) (レス) id: c6837d68a8 (このIDを非表示/違反報告)
素良(プロフ) - むざりん…w主さん、もしかしてお○ゃんさん見てます?あとめちゃめちゃ面白いので更新頑張ってください! (2020年3月20日 16時) (レス) id: 139992f19e (このIDを非表示/違反報告)
名無し66561号(プロフ) - わためさん» コメントありがとうございます!申し訳ありませんでした汗 訂正させていただきます! (2020年3月12日 13時) (レス) id: bd8a836a13 (このIDを非表示/違反報告)
わため(プロフ) - いつも楽しく拝見しております。うずいさんの字は宇髄、ですので恐縮なのですが変更可能ですか?宜しくお願いします。 (2020年3月12日 8時) (レス) id: 868fa7e565 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きよかわ。 | 作成日時:2020年3月8日 16時