【鬼滅の刃】モブとして生きたい

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＿貴方side





『いやいや、精神的に風邪をひくとはどういうことですか？』





縁壱｢誰かといないと…治らない…(ﾁﾗｯ｣




『なるほど、蝶屋敷いってらっしゃいませ』←





継国さん強そうだけどなんか…どことなく天然っぽいな





縁壱｢いや…できれば…1人しか住んでいない屋敷で…私の事が見える人の…屋敷がいい(ﾁﾗｯﾁﾗｯ｣






『…はぁぁ、分かりましたよ!!!!そんな見ないでください!!!』






縁壱｢感謝する…!!｣




結局私が折れて継国さんは私の屋敷に住み着くことになった…めでたし…じゃねぇよ！




継国さんがイケメンじゃなかったら引き取ってなかったから!!!言っとくけど!!!(面食いです)





縁壱｢橘以外に私のことことが見える人は…いない…｣






『私の事は名前で呼んでくださいよ…それより継国さん結構なイケメンですよね。彼女とかいます？(無視)』





縁壱｢嫁はいたがな｣






『あっ…泣』





くそっ…やっぱりこんなイケメンの人には嫁さんの1人や2人くらいいるか…



ん？嫁さんが1人や2人って…ダメじゃん




あ、例外居たわ(派手派手d…)






縁壱｢私の夢は…愛する人の顔を見ながら幸せに寝ることだ…それがまだ果たせてない…｣






『え!!!じゃあ私なんかどうですか!!!』





縁壱｢断る(即答)｣





何だこの人!!!


こちとらいきなり凸ってきた幽霊を匿ってやってるんだゾ!!!





縁壱｢私の好きな女性は…凛としていて…だが少し女らしさもある…｣






『はいはい分かりましたよ…とりあえず着替えるのでどこか行ってください』





そう言うと、継国さんは立ち上がって壁を通り抜けて行った





『やっぱり怖すぎ!!!』





・





・




隊服に着替えた私は、今日の任務に向かった




縁壱｢何処に行くのだ？｣




『少し任務に…生きて帰ってきたら頭撫でてください』





縁壱｢生きて帰ってこなければいい…｣←





『酷くね？』





全く…私助けてやってる側だぞ…





ブツブツ言いながらも、私は任務に向かった


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