ヒカと実行 ページ2
有岡side
といっても山田を薮ちゃんからどう離れさせるかだよなぁ。
決定はしてもさ。
大「山田ちょっと。」
涼「ん?大ちゃん?」
可愛い可愛い。目がとろーんってしながら俺の名前を呼ぶ山田。耐えろ!耐えててくれ。
大「ヒカ!いまのうちに(ボソッ」
光「ありがとな大ちゃん。」
ヒカは薮ちゃんに話しかけに行き楽屋をでた。
メンバーはまだ帰ってなくて俺と山田の二人きり。
涼「大ちゃん、何?用事がないなら、、、」
大「薮ちゃんを好きにならないで、、、。俺を見て」
涼「ほぇ?大、、、ちゃん?」
大「山田は薮ちゃんを恋愛対象として好き?」
涼「大ちゃん、、、。俺が好きなのは、、、。」
大「俺が好きなのは?」
涼「薮ちゃんはメンバーとして好き。けど恋愛対象で好きなのは、、、ちゃん」
大「え?なんて?ごめん聞こえなかった。」
涼「大ちゃんなの!!////」
大「え、だって、薮ちゃんとイチャイチャしてたじゃん。」
涼「だって大ちゃん全然妬いてくれたりしないんだもん。」
え?何?じゃぁ両思いなの?俺達。
山田からの話によると、、、
大ちゃんを好きになって、でも俺は無関心だと思われ少しだけ振り向かせるため嫉妬させるために薮ちゃんの誘いに乗ったらしい。
鈍感。俺はムカムカしてたんだぞ?でも両思いはやばい。
大「山田、俺と付き合ってくれる?」
涼「好きっ!好きだから大ちゃんのこと!いいよ。」
よっしゃ!!
これからはメンバーだけの公認になるのかな、、、?
だって男同士で付き合うなんて簡単に言えるわけでもなく、信頼してるメンバーにしか言えない。
世間から色々バッシング受けられるのは分かってる。それもふまえ山田を好きになってしまったから。あのエースを。
涼「大ちゃん////大好きだよ?」
大「山田の事は俺が守るからね。」
山田を手離したくない。誰のものにもならないで欲しい。
山田の色々を知れるのは俺だけの特権//
今頃ヒカと薮ちゃんはどうなってるか分からないけど幸せになって欲しいな。
山田これからも愛してるよ。
好きから愛してるに変わる瞬間は色々あるけど俺達なりに考えていけばいいと思う。
end
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作者名:ひかやぶ愛ing | 作成日時:2019年10月7日 17時