俺に恋した絶対エース.｡arym｡.

story　９ ページ10

ym




｢ んんｯ...ちょ…っと…!! ｣



｢ や...まだｯ... ｣






｢ だいちゃ…ｯ苦し.... ｣





トントンと胸を叩くとそっと離れるだいちゃん 。





｢ ｯｯ...

どうし…っ ｣




｢ ぅるさい ｣








どうしたの？、そうきくまえに抱きしめられる 。







｢ もうむり 。 ｣



｢ぇ… ？

なにが、 ？ ｣




｢ ...んーん ｣



｢ ？？ ｣





｢ はぁ、ごめんな、やまだ ｣






そう言って一瞬、強く抱きしめられた






｢ ん、ありがと。もう満足 ｣






にこっと笑い、頭をそっと撫でられた 。





｢ ぅ..ｯ ｣





こんな些細なことで照れてしまうなんてそうとう惚れてる 。




どこまでおれを惚れさせる気なんだよ..









部屋を出ようと後ろを向いただいちゃんに


今度はおれが抱きついた 。









｢ だいちゃん....おれ、今ふられたの？ ｣


｢ ｯ...ふってない ｣





え。。




｢ ほんと？じゃあおれのことすき？？ ｣



｢ ....しらない ｣







しらないってなにそれ(笑)







..でもみえちゃった




だいちゃん、耳がほんのりあかくなってるよ 。







ねぇ....期待しても、いいですか＿＿？





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