俺に恋した絶対エース.｡arym｡.

story　３ ページ4

ym




いのちゃんと雄也、幸せそうだなぁ


ぽけーっとふたりの様子を眺めていた俺 。



いつのまにか目の前にはだいちゃんが



｢ やまだ！ ｣


｢ おーう 、なにー ｣



｢ おはよう！ ｣


｢ おはよう〜だいちゃん ｣





ぽけーっとして気づかなかったけど 、

え？俺 、だいちゃんから挨拶された？！



｢ だいちゃん！すき！ ｣



だいちゃんの背中にぎゅっと飛びつく 。




｢ 知ってます〜 ｣


｢ もぅ〜いつになったら応えてくれるのー？ ｣




後ろからほっぺをふにふにしながら呟く 。




｢ ...さぁ〜ね ｣



｢ むぅ〜手強い… ｣





『 山田さーん

　知念さーん、お願いしまーす 』




｢ はーい ｣



と 、返事をしてちねんとスタジオに向かう 。




｢ ...ぉ.....ょ ｣




｢ へ？だいちゃん何か言った？ ｣




｢ ｯ…何でもないー！撮影行ってきな！ ｣



｢ ？？そ？行ってきまーす ｣



｢ ん.. ｣









・









『 いいね〜！もっとくっついて〜！ 』





｢ さぁ知念！かもん！ ｣



カメラマンさんに言われた通りちねんとくっつく 。




｢ りょーすけ〜！ ｣





ボソッとサイフと言っていたのはあえてスルーで 。←




『 はーい 、知念さん山田さん 、以上でーす！ 』



｢ お疲れさまでした〜 ｣



『 山田くん 』


｢ あ 、はい？ ｣



『 山田くんは 、有岡くんとも撮影してもらうからね！有岡くんに伝えといて？ 』



｢ 〜！！わかりました！！ ｣





俺はわかりやすくスタジオを飛びだし 、楽屋に向かった 。





｢ ちょ 、涼介…置いてかないでよ… ｣




知念を置いてきぼりにしたのに気づかなかったり 。←





.

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