俺に恋した絶対エース.｡arym｡.

story　２２ ページ23

ar




｢ おっはよー ！ ｣





あのあとすぐ 、準備を終わらせ 、今日も雑誌の撮影のため 、スタジオにきた 。




｢ おはよ ｣


｢ やまちゃん 、だいちゃんおはよう ！ ｣



｢ 圭人ー 。おはよ ！ ｣






目の前で繰り広げられるやまけとワールド 。



彼氏 、ここにいんだけどな 。




｢ だーいちゃん おはよ ｣




ふっ と耳元で息をかけられる 。




｢ ふぁっ..


いのちゃん ！ ｣


｢ ふぁって(笑) ｣



｢ もーいのおくん先行かないでよー ｣




｢ たかぎ ！...だって..!! ｣






あ...そゆこと 。


するとたかきが俺の方に近づいて






｢ ..で 、有岡くんはどこまでやったの ？ ｣




｢ はぁっ ？！ ｣



｢ へ ？ ｣



思わず大きな声がでて

やまだが振り向く 。




｢ あぁ 、気にしないで ｣



｢ ？そー 、 ｣





｢ 有岡くん声でかい ｣


｢ そーだぞー 。大ちゃん ｣


｢ 高木が変なこと言うからｯ ！ ｣



｢ 変なことなんて聞いてない〜

で ？どこまで ？？？ ｣←



｢ 言うかよ そんなこと ！


じゃあお前らはどこまでやったんだよ ｣



って..聞かなくてもわかるけど 。




｢ はｯ..はぁ...っ？ ｣



｢ いのおくん顔真っ赤 ｣


｢ ばかぎ ｣


｢ 俺はたかきだ ｣



｢ いのちゃんたちだって言わないじゃん？ ｣



｢ え 、有岡くん言ってほしい？ ｣←


｢ 結構です 。 ｣←





『 では有岡さん山田さん


伊野尾さん高木さんどーぞ 』




｢ あ 、メイクか ｣


｢ いのおくん行こ？ ｣


｢ ん... ｣





仲良くメイクルームに向かうふたり 。




｢ やまだ..行こ？ ｣



｢ ..仕方ないから行ってあげる ｣





ふいっと顔を背けてツンデレになるやまだ 。



｢ あ〜！やまだかわいいｯ ｣


｢ んぁー ！やめろ ！


ほら 、行くぞ ｣



｢ んもぅ照れちゃって♡ ｣←


｢ ...おれ先にいくからね ｣



｢ ぁあ！ごめん！ごめんて！ ｣





調子にのって怒られる有岡であった 。←





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