俺に恋した絶対エース.｡arym｡.

story　１６ ページ17

ar





ほんとはキッチンでしちゃおうかと思ったけど(←)

やまだが後でしてくれるならいいや〜






｢ はい 、できた ｣




と、オムライスを運んでくるやまだ 。




｢ うっまそー… ｣






なんか卵がつやつやしてる…！！←






｢ いただきますっ！ ｣


｢ いただきます ｣





オムライスをひとくち 、頬張る 。





｢ うまっ ｣


｢ ほんと？よかった！ ｣





するとやまだも食いはじめる 。





｢ まぁまぁかな(笑) ｣



｢ はははっ(笑) ｣






やまだはオムライスのほかにも 、味噌汁も作ってくれてて ほんと完璧 。




｢ ふふっ ｣


｢ へ？ ｣



｢ だいちゃん付いてる ｣





付いてる？なにが？



とか思ってるうちにやまだの手は俺の口元にのびてて



｢ ココ ｣




と米粒を取り、口にいれる 。





｢ やまｯ… ｣


｢ え、なに ｣





うわ、天然かよ






｢ んーん、さんきゅ ｣




｢ ？そ 、 ｣







・







夕食も片付け、ソファでくつろぐ 。






｢ だいちゃん、お風呂 ｣



｢ え？一緒に入りたいって？ ｣←



｢ ちげぇよばか ｣






照れもしないでわりとガチトーンで言われた 。←




｢ 準備してきますー ｣




・





お風呂を済ませ、またまたソファでくつろぐ 。←





｢ ふわあぁ… ｣




と小さくあくびをするやまだ 。




｢ 寝る？ ｣



｢ ん.. ｣




もう半分寝てんじゃねぇかって言うくらい虚ろな目で話すやまだ 。





｢ うとうとしてんじゃん ｣



｢ ね..る... ｣



｢ ん 、 ｣




とやまだを姫抱きにして寝室へ向かう 。
(珍しく抵抗しなかった)




.

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