〜第十三話〜 ページ13
白石｢ふぅ、疲れたぁ……｣
お風呂から上がりソファに倒れ込む。
今日は一日中忙しかった。
ヘリは五本も飛んだし、白車も二台。
でも全員助けられた。
忙しすぎてみんなに相手のことを問い詰められることはなかったからちょっと安心。
prrrr……
一日を振り返ってるとスマホから着信音。
ディスプレイには藍沢先生の文字。
白石｢もしもし！？藍沢先生？｣
藍沢｢あぁ。さっきこっちに着いた。｣
白石｢お疲れ様。｣
トロントと日本の時差は13時間。
飛行時間は12時間。
そんなに長い時間飛行機だったんだから疲れたよね。
白石｢連絡ありがとう。疲れたでしょ？ゆっくり休んで。｣
藍沢｢これくらい大丈夫だ。それより少し話したい。｣
白石｢////｣
顔が赤くなるのが手に取るようにわかった。
白石｢ふふっ、私も思ってた。あ、そういえば緋山先生気づいてなかったよ？｣
藍沢｢珍しいな。忙しすぎなのもあるのか……｣
もうすぐ緋山先生は青南周産期医療センターで医局長。
その準備もあって最近は忙しくしてる。
藍沢｢お前は大丈夫か？｣
白石｢大丈夫よ。心配してくれてありがと。｣
それから少しして電話を切った。
幸せな気分のまま私はベッドに入り、眠りについた。
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くま(プロフ) - 面白かったです！続きもおねがいします！ (2020年6月20日 21時) (
レス) id: ac51df4d7d (このIDを非表示/違反報告)
ｍ＆ｍ - すごく面白かったです！続きもぜひお願いします！ (2020年4月11日 17時) (レス) id: 7e67c92e9a (このIDを非表示/違反報告)
白石いおり - 私の理想の結末でした！も (2020年3月28日 12時) (レス) id: 6684895a09 (このIDを非表示/違反報告)
翼 - すごく面白い。お気に入りです。 (2019年12月16日 15時) (レス) id: 5405e39002 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい。最初に編集画面の注意事項をちゃんと読まれましたか？そこら辺をちゃんと読み、ルールを理解の上作品を作るようにして下さい (2018年11月6日 16時) (レス) id: 93c5fb648a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：saya | 作成日時：2018年11月6日 15時
