狗巻くんのおにいちゃんは【男主】

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おにいちゃん、実は足が速いんだって。小柄だからかな(((殴 『は？』 ｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ

棘くんより速いらしいよ。すごいね。

「にいちゃんと、徒競走……勝てた事、ない……。」


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「……、棘のにいちゃんは、今年海外に行きました？」

『ｪｯ?唐突だね…？んーと、一応一回は行ったかな。』

真希ちゃんの唐突な質問に答える…。

「その時、白い服着た呪術師と戦ってた特級呪霊……祓いましたか？」

『多分……、やった気がｽﾙ…。


乙骨憂太くんだったかな…？
頑張ってたけど相手いっぱいいたみたいで大変そうだったから助けた……よ？




えっ？てかあれ特級！？』




「あ、もしかしてあれのことか！？

憂太が一人で戦ってたら後ろから人が飛んできて、飛んできた人は呪霊祓っていなくなったってヤツ！！」


……？？？？？？？

「あぁ、私はそうだと思う。

名前知らないと不審者がおかしなことして帰ったことになるから怪しい人から顔見知りに昇格してもらうため自己紹介だけしとく、


みたいなヤツ。」

ｱ゛そんなこと言ったな…。

『僕で間違いないな……。』

「えっなになに〜棘のにいちゃん特級呪霊祓ってるの？」

『いや、あれはきっと憂太くん(？)が攻撃してて弱ってただけ……』


「おかか！！高菜！！こんぶ！！」


『え？あれって戦いはじめてすぐだったって？

憂太くんは攻撃入れてない……？

ｴ?ﾅﾆｿﾚ(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))僕が祓った見たいじゃん……☆』

「見たいじゃなくて君が祓ったんだよ〜。

よーし学園長に話してくるね。君には今日から呪術高専の生徒になってもらおう！！！」


は？無理ﾝｺﾞ







『ｯｽｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ


【創造・空中ほk (((《動くな》 ！！？？？？！？



「にいちゃん、強いか…ら戦い方…教えて？

あと、僕が…高専に入学、してから…にいちゃんと、の時間減った……いつでも会えるように…高専に入ろ……？」


ﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝ


弟が可愛いので高専に入学します。(大嘘)


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適当だって？


許してください、なんでもします。

……パンダが。

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