終わる。世界が終わる。 ページ34
トウマsaid
僕達は今…何かを思い出そうとした…?
間違いなかった。なにか見えた。
アキノリもナツメも、そう言ってるということは…
ようやく、朱夏が目覚め始めたんだ。
ト「亜空さん…」
僕は気がついたら、こう呟いていた。
ナ「…みんな、行こう。亜空さんを助けに。そして、この戦いを終わらせに！」
アキ「あぁ！トウマ！最後まで俺たちは戦い抜くまでだ！戦いはこれからが本番だ！」
みんな…
ト「そうだね。よし、行こう。」
カ「私は反対側から浄化してくる。エンマはそちらについていけ。」
エ「カイラ？だが、それではお前が…」
エンマ様が小さい声で、危ないじゃないかと言った。
カイラ様はこの声を聞き逃していなかった。
カ「問題ない。数が多いだけだ。」
と言い残して、どこかへ行ってしまった。
エ「おい！真魔をなめるな！数だけじゃないんだぞ！こいつらは！」
姿が見えなくなったカイラ様の耳に届くはずもなく、僕らは僕らにできる事をするしかなかった。
カイラ様があんな目にあってるとも知らずに。
樹恩said
よし。大した準備はしてないが、準備ができた。
あとは戦いに行くだけだ。もう終わらせよう。
嫌なんだ。もう。
ﾄﾞｰｰﾝ!!
ｷｰｰﾝ!!
「うゎっ……？」
ずっと建物が破壊される音はなっていた、が。
耳が痛くなるような音と共に今までとは違う、太鼓のように響く振動がした。
なんだ?今更、何が始まったんだ…?
「……あれ、もしかして蛇王カイラ…?」
レグ「そうみたいニャす、いったいどうしたんニャろう。」
大きな音を出した犯人は意外だった。
蛇王カイラは容赦なく建物を剣でぶった切っていく。
その後ろについてまわっている黒くて丸い球体を私は捉えた。
「……空…!! 」
私は……何をしているんだろう。
なぜ立ち尽くしているんだろう。
なぜ…なぜ…私…今動けない…？
あぁ……私やっぱり…
.
.
＿＿＿＿自分のこと嫌いだ。
一緒に戦う。《ソンナノイヤダ》→←終わり。世界の終わり。《私はこれから。》
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aruya100(プロフ) - ピカヒカリさん» いえいえ、お礼を言うのはこっちの方です*^ ^*では、また明日、写真を載せさせていただきますね！可愛いイラストを本当にありがとうございますm(_ _*)m (2019年11月24日 1時) (
レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
ピカヒカリ(プロフ) - aruya100さん» は…！はい…！！ありがとうございます！！嬉しいです…！！！！ (2019年11月24日 1時) (レス) id: 20cb221a7f (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - ピカヒカリさん» イラストありがとうございます！すごく可愛いです！お気に召さないなんてとんでもないです。むしろ気に入りました！もし、よろしければなのですが、イラストを皆様にご紹介させていただきたいのですが、よろしいでしょうか？ (2019年11月24日 1時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - ピカヒカリさん» お久しぶりです。スランプの時はありがとうございました！ (2019年11月24日 1時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
ピカヒカリ(プロフ) - (image:http://uranai.nosv.org/uploader/common/0/4/e/04eb800173dd2e6e1e53ede6411fce56.png)になってます…！もし見れなければ言ってください…！ (2019年11月24日 0時) (レス) id: 20cb221a7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aruya100 x他1人 | 作成日時：2019年4月21日 18時
