終わりの始まり。《ナカマワレ》 ページ28
トウマsaid
？「__1人だったからさ。」
ト「っ…空っ…」
1人。もう僕の事じゃないのに、この言葉は僕に深く深く突き刺さる。
1人…孤り…
あの時、あの場所で味わった感覚を僕は忘れない。
空「コイツ、1人だった上に、いい負の感情を持っていたから利用したんだ。分かってたくせに、オレの調子にポンポン乗ってきやがって。いい迷惑だった。」
ナ「自分で誘ったのに迷惑だなんて…許せない…」
空「おーおーその調子だ。もっと負の感情を込めろ、そして、オレらの一部となるんだ。」
アキ「ナツメ、コイツにペースを乗っ取られるなよ！」
ト「迷惑していたのは空じゃなくて亜空さんの方だろ。」
アヤ「ト、トウマ君もちょっと落ち着こう？」
詩苑said
ん…あれ…背中の下が…ザラザラしてる…砂？
さっきまで、コンクリートの上にいたはず…
って事は、あいつらの神社に運ばれたのか。
あぁ…そうだ、あいつにこの世を去る寸前で止められたんだ。正体がバレたんだ。
？「ト＿君も落ち_こう？」
誰…月浪さんに…姫乃さん。そして、
「……そ…ら…」
1番にこちらを見たのは月浪さんだった。
空は見向きもしない。
お前はもういい。見飽きた。
レグ「大丈夫ニャスカ。」
「う…あ…うん…」
レグ「……全然大丈夫じゃニャさそうニャスね。」
ナ「ね、ね…猫が喋ったぁぁぁああ？！？！」
レグ「君はそんニャこと言える立場じゃニャイすy…」
それはそうだな。
今日は冷静だな。
寝転びながらレグの方に目をる。
いつものように明るい感じではない。
緊迫した雰囲気だ。あいつもわかってるんだ。
成長したな。
レグに感心していると、足音が近ずいてきた。
ト「大丈夫？」
私の顔を覗き込む。
なんでこんな時に私なんかの心配をするんだ。
この人は。おかしい。おかしい以外の言葉で表せない。
私を心配したところで何も変わらないじゃないか。
なんで？なんでなんでなんでなんでなんでなんで？
「……うん」
私は小さくそう言って頷く。
そして、私は痛みを感じない体を起こして空の方をむく。
自分でもわかるくらいに猛烈な殺気が身体中から溢れ出る。
色は…真っ黒。いや、…紺色？
まぁ、黒いのはわかる。
空「それだ…それだよ！オレが求めてたのは！そうだ、もっとオレを恨め。そして、俺の力の1部になるんだ！」
わかったよ。恨めばいいんだろ。
君わからない？
お前と私の力は同じ。恨めば恨むほど、私の力も増すんだぞ。
終わりの始まり。《カクゴ》→←正義になんてなりたく無かったのに。
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aruya100(プロフ) - ピカヒカリさん» いえいえ、お礼を言うのはこっちの方です*^ ^*では、また明日、写真を載せさせていただきますね！可愛いイラストを本当にありがとうございますm(_ _*)m (2019年11月24日 1時) (
レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
ピカヒカリ(プロフ) - aruya100さん» は…！はい…！！ありがとうございます！！嬉しいです…！！！！ (2019年11月24日 1時) (レス) id: 20cb221a7f (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - ピカヒカリさん» イラストありがとうございます！すごく可愛いです！お気に召さないなんてとんでもないです。むしろ気に入りました！もし、よろしければなのですが、イラストを皆様にご紹介させていただきたいのですが、よろしいでしょうか？ (2019年11月24日 1時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - ピカヒカリさん» お久しぶりです。スランプの時はありがとうございました！ (2019年11月24日 1時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
ピカヒカリ(プロフ) - (image:http://uranai.nosv.org/uploader/common/0/4/e/04eb800173dd2e6e1e53ede6411fce56.png)になってます…！もし見れなければ言ってください…！ (2019年11月24日 0時) (レス) id: 20cb221a7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aruya100 x他1人 | 作成日時：2019年4月21日 18時
