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番外編 パート1-1 ページ3

舞said

今は千堂レイさんのいる場所に行っている。

ケースケと私は楽しくに話をしている。

ケ「ねぇ、舞って何が好きなの?」

「うーん…どういう系で?」

ケ「じゃあ、食べ物」

「あ、私ピザ好き!ケースケは?」

ケ「俺は、結構何でも好きかな。」

「そうなんだ。じゃあもので嫌いなものは?」

ケ「嫌いなものは…」

「あ、やっぱ妖怪とか幽霊とか?」

ケ「幽霊は嫌いじゃなくて信じないだけだしー。」

「…妖怪は?幽霊に入らないの?…ほら、あの白いのとか。」

ケ「あー。でも俺、妖怪は信じるよ。俺の友達が妖怪だからさ。」

「え?」

ケ「舞が来る前に亡霊番長っていう、俺が初めて怪奇案件に関わった妖怪なんだけど。その妖怪、俺が小さい頃、いじめられてた時に助けてもらった、

けんちゃんっていう男の子だったんだ。」

「え?なんでけんちゃんって子が妖怪に?」

ケ「けんちゃん、交通事故で亡くなったんだ。
俺、妖怪になったってわかったのは左手につけてあったミサンガなんだ。」

「ミサンガ…」

ケ「うん。それでけんちゃんの口癖は

______男は勇気だ。

なんだ。俺、けんちゃんが亡くなる前に約束したんだ。弱いものいじめされても降参は言わないって。
俺、約束した時から一回も降参は言わなかった。」

「そうなんだ…なんかごめん。でも、男は勇気だっていい言葉だね!私、男じゃないけど、その言葉で勇気が湧いてきた!」

ケ「そうだよね。俺もいい言葉だと思う……

これがけんちゃん…いや、亡霊番長のアーク。俺の唯一のアークだよ。」

「そっか。きっとけんちゃんは今も空からケースケを見守ってくれてるよ。あと、降参って言わないかも。」

ケ「そうだね。」

けん《けーちゃん。いい友達を持ったな。これでもう安心だな。》

ケ「!!…けん、ちゃん?」

「え?今の声がけんちゃんなの?」

ケ「うん。舞の言った通りずっと見守ってくれていたんだね。」

「うん。けんちゃん、これからもケースケを見守ってね。」

けん《おう!けーちゃんも頑張れよ!》

ケ「うん。」

「よかったね。ケースケ。」

ケ「うん。ありがとう。舞」

ナ「とりあえず、ついた…すごい人…」

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aruya100(プロフ) - 18さん» 妖怪ウォーク…すみません!教えていただきありがとうございます!訂正しておきます! (2019年4月4日 10時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
18 - 妖怪オーガが妖怪ウォークになっております。 (2019年4月4日 2時) (レス) id: 52e3b009c1 (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - 苺パフェさん» 応援ありがとうございます!注意までも…本当に感謝です…更新頑張ります!これからも是非見てくださいね! (2019年4月2日 14時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
苺パフェ - aruya100さん» とうとう続編来ましたか...前作品から読ませてもらってます!更新頑張ってください! (2019年4月2日 13時) (レス) id: 2d4f71acf5 (このIDを非表示/違反報告)
苺パフェ - そこの駄作者さん» それは言い過ぎではありませんか?初対面の人には必ず敬語を使ってください。その口調では相手も傷つきます。 (2019年4月2日 13時) (レス) id: 2d4f71acf5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:aruya100 | 作成日時:2019年2月23日 18時

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