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そんなAだが今、な組以上に、非常にとてつもなく恐ろしく悩んでいることがある。
身長だ。
(私にとって重要かつとてつもなく私を悩ませる大問題。)
ちなみに儒亜は164.8cm。
Aはというと…158cmジャスト。
これはかなり大問題なのでは？
せめて160は欲しかった。
と言ってももう20なので伸びないであろう身長を毎日のように恨んでは1人で悲しんでいた。
(身長が低い人って走るの早いってよくあるし。私は幸運なことにそれが当てはまるからいいよ。)
50mは驚異の6.6。
小学校の高学年の頃からパルクールや格闘技を習っていたのもあってか、異常な程の運動バカだった。
さらに幼稚園や小学校の3年生までは新体操を習っていたので、体幹もかなり鍛えられていた。
そのため、子供の頃、力以外は本当に凄まじく飛び抜けた鬼才の持ち主であった。
まぁ今も変わらないが。(自慢)
そんな冗談はよして。
そろそろ現場に着く。
銃声音が止まない。
すると突然。
______ビュンッ
______バリンッ
突然、車の窓ガラスが粉々に割れた。
(狙撃か。間一髪のところで避けたが、私を狙っていたのか…？)
少し顔がずれてたら当たってた。
「あちゃーバレてんね、どうしよ？」
「まぁとりあえずここは下がったほうがいいね、強行突破できないっていうのはわかってると思うけど。」
そう言うと、儒亜はAの意見に深々と頷き、通信機に手をかけた。
「そうね、
______ﾋﾟﾋﾟｯ__儒亜より儒組の皆へ。侵入バレたから
プランCに変更する」
指示を出した瞬間
車の窓以外へ、挑発するように弾丸が当たる。
バックミラーで敵の陣形を確認する。
すると、道の端から端までな組のスーツを着た男達がマシンガンを構え、1列綺麗に並んでいた。
(まずい…この距離ではいくら飛ばしても、どの車にも当たるぞ…)
「私出る。」
突発的に発言をした。
その発言に儒亜が形相を変えてAを止めた。
「ダメよ！絶対にダメ！急いで撤退するわよ！」
「なにをそんな必死に…」
「いいから言うことを聞いて！
今回、な組には狙いがある。その狙いは、Aを奪うこと、よ。」
(何が目的で。)
「…撃ってこないね？」
「そういえば…」
「裏を返せば撤退させるのが目的…とか？」
「そんな…？！じゃあどうすれば？！」
(いや、まず落ち着けよ…)
(ホント、戦闘中も散々な目にあう…)
通常運転もいいところだ。
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aruya100(プロフ) - なりちゃさん» ご覧いただきありがとうございます！マフィア系大好きすぎてちょっと力入っちゃってます。自分でも読み返してて日本語かこれは、、ってなったりもしてますw一回で理解してもらえる文章を書きますね^^;応援ありがとうございます！頑張って更新しますー！！ (2021年8月11日 20時) (
レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
なりちゃ - まだ途中までしか読んでいないですが、感想を一言で言うと、『めっちゃ難しいけど、クソ面白い！！！』です！ けど、何回か読んでいくうちに内容が分かってくるので、最高です！ 作者さんのペースでいいので、無理をせずに投稿、頑張って下さい！！！ (2021年8月10日 20時) (レス) id: de67f5a85d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aruya100 | 作成日時：2020年8月16日 17時
