長い長い日本一(大嘘)濃い鬼退治物語 第弍巻【鬼滅の刃】

過去談 ページ1

色々会って前の世界で倒れて病院に直行したA。そこでさらに運命の追い討ちを受け、鬼滅の刃の世界に転生した！

死の間際で、ユニークスキル奉仕(ツカエルモノ)をゲット！これは誰かに仕えたり、命令を受けたらこちらに拒否権がなくなってしまうというクソみたいなスキルである。このスキルのおかげで無理な約束はやめようと誓えた。

その次に、勝手に話が進んだ挙げ句の果てに会得できた、エクストラスキル知識人(スベテシルモノ)

これは大賢者とあまり変わらないスキルらしい。強いていうなら知識人の方が高性能と言えるだろう！！

そして！！


なんと鬼として転生してしまったAだが、転生早々珠世に鬼舞辻無残を抹殺しろという使命を受け、スキルにより、体に刻まれた。

そして、珠世にも捨てられたAがなんと(二回目)敵である継国縁壱という始まりの呼吸の戦士に拾われた。


そこで炭吉さん達と出会い、すぐに別れを迎え、寂しい思いをした。齢九になった頃！

遂に縁壱さん直々に日の呼吸を教わることに！


私を縁壱さんと同じくらいの剣士に育て上げてくれるそう！

日の呼吸もスキルとみなしたので、様々な黒歴史を製造しながらも会得したスキル解析鑑定で技をよく観察し、知識人が分析。


次の瞬間にはもうその技が完璧に使えるようになっている。チートである。




そしてそしてぇ？


鬼殺隊に見つかるという大事件が数回も立て続けに起こったため、縁壱さんに迷惑をかけたくないという善意が働き、縁壱さんから旅立つことに。
そこでもらったのが、全体が灰色で、裾にかけて、黒くグラデーションがかかっている羽織り。


そして、最初は猫…だと思われたが白虎と言う伝説の生き物である。



親離れしたAが初めに会った鬼は嘘が下手だった。


あまりにも下手すぎて、様々な情報を得ることができた。

下手といえば…まだ縁壱さんのところにいた頃。

魔鬼寺という無残直属の幽鬼が私の中に入り込んできた。

これがまた頭が悪くて、かわいそうなくらいだった。まぁ詳しくは第壱巻を読み返してほしい。



そして、つい最近、白虎は本当は狐だということがわかり、遂に狐は喋りはじめたのだった…！！

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