暇だ。暇である。 ページ7
Asaid
色々とひと段落ついて平和になった。あーーーっ。
ひ!ま!だ!平和が一番なのだろうけど、暇で暇で仕方ない。まぁそろそろ高校生の魔女っ子さんが動き出す頃だろうけど。
私に復習をするために。
「はぁ……」
歩「どうしたの?Aちゃん。ため息なんかついて…」
あーあー、そういえばここは学校だった。
「ううん。ちょっと色々と疲れたなって。気にしなくていいよ。」
歩「本当に大丈夫?」
「え、うん。大丈夫!」
コ「(こいつ絶対大丈夫じゃねぇだろ…)
色々とひと段落ついて落ち着いてきたってのになんだよそれ…」
「だから疲れただけだって。」
なんか挑発しちゃった気がした。
コ「……へぇ。じゃあちゃんと休めよ。そろそろ俺たち帰るから。」
「え、あ、うん。じゃあね。」
はぁぁぁぁぁ……
「へぇ」の前の間が怖い…
顔もなんか企んでたし。
もういいや…私も帰ろう。
席を立って私も靴箱に向かった。
帰ってる途中。
私の家を知ってる人は誰もいない。まぁそれはそれでありがたいっていうかー。
私の家は毛利探偵事務所よりもっと向こうにあるマンション。
流石にまだコナンくんも知らないと思う。
と思って余裕でフラグ立てたのに。
マンションがある通りになったから曲がって少し歩いていたら。
何かに引っ張られる感じがした。
「え…?…え⁈」
私の腕を引っ張ったのはコナン君だった。
コ「お前の家なんて知らないと思ってたか?そんなわけねぇだろ。俺は探偵なんだぞ?住所特定なんてお安い誤用なんだよ…」ニヤリ
うん。死亡フラグだ。
ありがとうございました。
エェー。マズハ。
「えっと…い、いつから知ってたの…?」
コ「最近だな。お前に発信機をつけて追ってたんだ。油断してただろ?なんの疑いもしなかったな。」
「っ!」
完全に油断してた。平和になったと思ってた。
コ「ま、油断したら素直になるのはお前のいいところでもあるんだけどよ。」
「…なにそれ、褒めてる?それともバカにしてるの?」
コ「さぁどうだか。」
あ。絶対バカにしてたな。
「…意地悪だなぁ…」ボソッ
コ「油断する方が悪いだろ!なんで俺のせいなんだよ!」
これは付き合ってたら日が暮れるな…
「あーハイハイ。私帰るね。じゃ。」
コ「お、おい!待てよ!」
私は君の犬じゃないよ…?
コ「ハァー。別に俺はお前を手懐けたいわけじゃねぇし…」
「え?」
コ「は?声に出てたぞ?犬じゃねぇぞって。」
マジか。
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aruya100(プロフ) - ハリネズミさん» ありがとうございます(*^^*)こちらのお話、マイペースに更新しているので、不定期ですがお気長にお待ちくださいませ!不定期ですが更新はしますので!よろしくお願いしますm(*_ _)m (2019年10月28日 22時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
ハリネズミ(プロフ) - 面白かったです。早く続きが見たいです。 (2019年10月28日 19時) (レス) id: 597445a026 (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - ゆうゆさん» ありがとうございます^^*照れ隠しさせました!(*`・ω・´)不定期更新ですが更新したらぜひ見に来てくださいね^^* (2019年8月7日 23時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
ゆうゆ - すっごいおもしろいです!コナン君の照れ隠しが可愛すぎます!私は、コナン君おしなのでとても嬉しいです!これからも応援しています★頑張って下さい♪ (2019年8月7日 23時) (レス) id: e7720bdfe7 (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - 天音さん» ありがとうございますっ!私書いてる時あれコナンくんキャラ...と思いながも自分でキャーーー(//∇//)と思いながら書いておりましたw更新頑張ります!これからもたまにの更新ですがみてくださいね^ ^ (2019年6月8日 23時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:aruya100 | 作成日時:2019年1月25日 18時