殺される……? ページ3
Asaid
???「誰がですか?」
ガチャ
『!!』
私は後ろを振り返ろうとした。が、
???「おっと、動かないでくださいね。今死なせるわけにはいかないので。あ、後両手を上げてください。」
頭の真ん中にヒヤリと冷たいものが当たる。
私は瞬時に銃を向けられていることを悟った。
そして私はおとなしく両手を上げた。
『……誰?』
???「銃を向けられているのにもかかわらず冷静なんですね…」
『……まぁ。慣れてるしね、こういうの…で、誰?』
???「バーボンというのが僕の名前です。あなた南Aさんですね?組織の情報を盗んだという疑いがかけられているので、組織から処分するように言われたんです。」※次からバ「」です。
『バーボンってお酒の名前なんじゃないの?後、組織って何の組織?それに私の名前は倉橋舞(くらはしまい)だよ?』
私は平然と嘘をついた。バーボン。安室さんの組織の時のコードネーム…安室さんは探偵もやっている…悟られないようにしないとね。
バ「倉橋舞さんでしたか。どちらにしろ、組織の存在を知ってしまった以上、消えてもらわらなければなりませんので、(ガチャ)いいですか?覚悟は…」
『……どちらにしろ…か…なら、隠しても無駄だってことでしょ?それにこんな簡単に死んじゃうわけにもいかないんだよね。』
バ「…なら、どうしますか?」
『…………』
嫌な汗がほをながれた。その時、
ビュンッ
カラカラカラ
バ「っ!!」
バーボンが持っていた銃が飛んでいった。その先にはしぼんだサッカーボールもあった。まさかと思ったが、それは後にしようと思い、転がった銃のところまで行った。
そして私は銃を拾い、バーボンに向けた。
『……これじゃあ、あなたは手も足も出ないね。』
バ「!!!……今日は撤退します。」
『………』
私は見えなくなるまで、ずっとあの人を見ていた。
呆然と立っていると、
『…はぁ……わっ!』
ため息をついた次の瞬間、突然どこから出てきたのか、コナンん君が抱きついてきた。
『こ、コナン君……』
コ「…(ギュウッ)…心配したんだぞ……」
彼は声にならない声でそう言った。少し抵抗すると、少しずつ力が強くなっていく…
『……何で、助けた?』
コ「約束したからだよ…」
『あの約束、遊びじゃないの?』
コ「…んなわけねーだろ…本気で思ってるから言ったし、来たんだろ……帰るぞ」
『…そっ…か…ありがと。約束守ってくれて…』
コ「おう」
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aruya100(プロフ) - ハリネズミさん» ありがとうございます(*^^*)こちらのお話、マイペースに更新しているので、不定期ですがお気長にお待ちくださいませ!不定期ですが更新はしますので!よろしくお願いしますm(*_ _)m (2019年10月28日 22時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
ハリネズミ(プロフ) - 面白かったです。早く続きが見たいです。 (2019年10月28日 19時) (レス) id: 597445a026 (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - ゆうゆさん» ありがとうございます^^*照れ隠しさせました!(*`・ω・´)不定期更新ですが更新したらぜひ見に来てくださいね^^* (2019年8月7日 23時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
ゆうゆ - すっごいおもしろいです!コナン君の照れ隠しが可愛すぎます!私は、コナン君おしなのでとても嬉しいです!これからも応援しています★頑張って下さい♪ (2019年8月7日 23時) (レス) id: e7720bdfe7 (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - 天音さん» ありがとうございますっ!私書いてる時あれコナンくんキャラ...と思いながも自分でキャーーー(//∇//)と思いながら書いておりましたw更新頑張ります!これからもたまにの更新ですがみてくださいね^ ^ (2019年6月8日 23時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:aruya100 | 作成日時:2019年1月25日 18時