検索窓
今日:4 hit、昨日:2 hit、合計:50,695 hit

21話 ページ22

後日、前あった妖怪、よく考えてみればあの妖怪のシャドウサイドはよくわからなかったけど、ライトサイドを思い出すとあれ…

あれ?なんだっけ?


あれ?



思い出せない……




よ〜う〜か〜い〜の、せいなのね、そうなのね?



じゃなくてマジで思い出せない。


え?えぇ?!


「……どうしたもんだか。」ボソッ


妖怪に会いたいとか思って妖怪にあった後、やっぱり妖怪なんていない方がいいとかバカらしいね。本当に。

私は思った。



妖怪という存在。本当に必要ないなって。

妖怪は妖魔界で暮らしたらいいのになんで人間界なんかで暮らしてるの。

おかしいじゃん。自分の世界が広がるって?


あーダメだ。

ここは学校。まぁでも放課後だけど。

少し目立たないところに行こう。


私はある廊下で壁にもたれて妖怪に付いて考えていた。

「…………」

もちろん無言で。

まぁ当たり前だよねぇw

……で。

自分の世界が広がる、だっけ?

そんなことよりまずなんで妖怪に人間界まで支配されなきゃいけないんだよ。

そこがまず可笑しい。

だんだん笑えてくるよ。

こんなこと考えてる自分がバカらしくなって。

ダメだ。病んできてる。心が。


「っ……」

頰に暖かいような冷たいようなものがツーっと伝った。


私は泣いていた。放課後の廊下に一人で。

幸い誰もいなかったし良かったけど。





と思ってたら。


「!」

誰か来る。右からだ。

反対に行こう。誰にも会いたくないよ…


「ぅっ…」


?「何してるの?…!」

月浪さんだ。こんなタイミングで…

ごめんなさい、月浪さん…

私は無言で走り去ろうとした。


ガシッ


「っ……」

こうなるってわかってた。

絶対逃げられない…なんてわかってたのになんで強行突破しようとしたかな…

アホ…バカ…バカバカバカバカバカバカ!!!

トウマ「中里さん!?なにしてるの?!なんで泣いて…」

「月浪さんには関係ない!離せって!」

トウマ「落ち着いて中里さんっ!っ!」

月浪さんの力が意外に強くてなかなか手が抜けない。

「うぁ”!!離せっ!」

トウマ「A!!」

「!!…」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
更新しましたが、スランプが治ったわけではありません。

本当にすみません。
回復できるよ努力しますので、もうしばらくお待ちください!

22話→←20話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (61 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
89人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

aruya100(プロフ) - ご覧いただきありがとうございます。自分自身占ツクから離れつつあるので、心苦しいですが続くかわかりません…申し訳ないです… (2022年6月22日 20時) (レス) id: 92e8fb568e (このIDを非表示/違反報告)
- マジでこの作品神だぁ☆この作品続けないんですか!? (2022年6月1日 16時) (レス) @page42 id: a47f4386a1 (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - にゃんこさん» こんにちは〜!選ばれた少女読んでいただいたんですね…!?ありがとうございます。感謝感激でござます( ;∀;)更新復活できるように頑張りますね!! (2020年5月5日 0時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ - こんにちは!選ばれた少女から来ました〜(´艸`*)更新ガンバです(^^♪ (2020年5月4日 16時) (レス) id: 1c21c55e5d (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - ゴウさん» ありがとうございます!頑張りますね〜! (2020年1月12日 2時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:aruya100 x他1人 | 作成日時:2019年4月17日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。