最後の戦い �� ページ27
？？？said
私ハ…騙サレテイタヨウダ…
彼女ノ言ウ通リダッタ。
______所詮、私ハ、ニンギョウ。
イツ乗リ移ラレテモ、オカシクナカッタトイウノニ。
私ハ、所詮、ニンギョウ、ダッタ…
ヒトツ、感情ノ無カイ魂ダッタ私二、場所ト生キル権利ヲ与エテクレタ…
義経…コノ人ガ、感情ト言ウモノヲ教エテクレタ。
今ハマタ、感情ノ無イ魂ノ状態…
モハヤ、生キル理由ナンテ無イ。
……モウ少シ、コノ戦イヲ見テカラ行コウ…
“アチラノ世界” へ…
ソシテ…彼女タチヲ救ッテ…私ナンテ…
《もう灰になって消える運命なんだから。》
アキノリsaid
目の前にいるのは…舞でも無く舞義でも無い。
つまり、目の前に紛れも無いあの咲美雨がいるのだ。
ただ俺は足りないものに気が付いた。
俺が口に出そうとすると先にトウマが口を開いた。
ト「舞は…？どこに…？」
朱「……舞の妖気を全く感じないな…」
エ「おい、咲美雨、舞はどうした？」
咲美雨は明らかに都合が悪そうにエンマ様をにらんだあと、口を開いた。
咲「……源舞義は、この経った今も “魂” となってその辺りをさまよっているだろう…」
そんな…じゃあ…
アキ「咲美雨は、舞の命と引き換えに元の姿を取り戻したってことか？」
咲美雨は大胆不敵に笑って言った。
咲「ふん、いい気味だろう。彼奴、関係のないことばかりしおって…！」
エ「マズイ！下がれ！」
エンマ様が叫んだ瞬間。
咲「うわぁぁぁぁああああ！！！！」
ビュンッ！
咲美雨以外の一同「っ？！」
急に強風が前から吹き始めて顔を腕で守るように塞ぐ。
ナ「なにっ？！これっ？！」
ト「くっ…前が見えない…」
くっそ…何でこう言う時に舞が居ねぇんだよ…！
ナツメsaid
アキ「あれ？」
ナ「風が…？」
ト「止んだ…？」
エ「……おい、あれを見ろ。」
そこには、咲美雨が変わらずいたが、さっきより力が増したように見えた。
そんな咲美雨が発した言葉に私は衝撃を受けた。
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名無しのダレカ - aruya100さん» イェーイ。( ・∇・) (2020年4月28日 6時) (
レス) id: d12ec1160d (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - 名無しのダレカさん» ココロキレイキレイε=ε=ε=( /・・)/イエーイ(よかったですねw純粋になれるのはいいことですw) (2020年4月24日 22時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
名無しのダレカ - aruya100さん» いつどこで見ても(家でしか見ないけど)泣くんだよなぁ、慣れないんだよなぁ。でも純粋な気持ちに戻れるんだよなぁ… (2020年4月24日 17時) (レス) id: 6bf8819783 (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - 名無しのダレカさん» なんと……！！！純粋なお気持ちにお戻りになられましたか…？！よかったです(ﾟ∀ﾟ) (2020年4月19日 1時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
名無しのダレカ - aruya100さん» 追伸:この作品のその後。を見て泣いたときだけ、純粋な自分に戻れるので… (2020年4月18日 18時) (レス) id: 6bf8819783 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aruya100 x他1人 | 作成日時：2019年4月5日 0時
