最後の戦い。�� ページ25
ト「何を？」
「ん〜いろいろ？」
ト「どうして僕に聞くのさ」クスッ
トウマは苦笑しながら言った。
こんな時間がずっと続けばいいのに。
ナ「空亡！私はここだよ！」
空亡が一斉にナツメの方へ目を向ける。
「一気にくる…」
アキ「数え切れねぇほどいるな…」
数え切れないほどの数の空亡…
表現できないくらいに大きい本体…
どうする？私。
どうする？咲美雨。
？《……其方に任せる。だが、くれぐれも死なないようにしろ。》
え…まさか、咲美雨か？
私は思わず走っていた足を止めてしまった。
エ「舞？！」
「！か、構わん！先行け！」
心配させないようは無理だと思うが、手遅れになる前に先にいかせた。
咲《……妾以外に誰がおる？》
そうだね…ねぇ、聞きたいことがあるんだけど。
咲《なんだ？》
咲美雨は…朱夏を恨んでる？
咲《……あぁ、言葉で表せないほどに恨んでいる。》
…そうか。
咲《…妾と朱夏が夏の王と冬の王という関係であったことを知っているだろう？》
あぁ。
咲《…妾は冬の王、夏の間は公務がなかった。それで夏の間は、願いを叶える神として、妾の生まれた村の神社、妾が祀られた神社でそのようなことをしていた。》
咲《…ある日、妾は突然解雇された。解雇した者の名は、朱夏、よりにもよって夏の王であった。
王の言うことは絶対…妾は一般人に戻らざるを得なかった。》
なんで解雇された？
咲《妾の元部下であった、空天が言うには…妾が…
“妾がこの世界を消し去るほどの力を持っているから”
そう言ったのだ。心なしか空天の顔を少し怯えていた。》
…そうか。噂を流されたんだ？咲美雨を解雇するために。
咲《それが…それが本当だったのだ。だから、妾は解雇され、自分の力について知った時、自分自身を自らの手で封印した。
そして、少し外に出ようと封印を解いた時、自分の中に有り余るエネルギーに体と精神が耐えることができず、暴走してしまった…》
それで、エンマとカイラによって封印された。
咲《…そうだ。お前の体だと妾の力、耐えられるぞ、空亡を体内に入れて鍛えた成果だ。》
咲《どうする？妾を信じてこの世界を破壊できる力を解放するか？それとも、世界の破滅する瞬間を見届けるか、》
咲《______お前には特別に選ばせてやる。》
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名無しのダレカ - aruya100さん» イェーイ。( ・∇・) (2020年4月28日 6時) (
レス) id: d12ec1160d (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - 名無しのダレカさん» ココロキレイキレイε=ε=ε=( /・・)/イエーイ(よかったですねw純粋になれるのはいいことですw) (2020年4月24日 22時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
名無しのダレカ - aruya100さん» いつどこで見ても(家でしか見ないけど)泣くんだよなぁ、慣れないんだよなぁ。でも純粋な気持ちに戻れるんだよなぁ… (2020年4月24日 17時) (レス) id: 6bf8819783 (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - 名無しのダレカさん» なんと……！！！純粋なお気持ちにお戻りになられましたか…？！よかったです(ﾟ∀ﾟ) (2020年4月19日 1時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
名無しのダレカ - aruya100さん» 追伸:この作品のその後。を見て泣いたときだけ、純粋な自分に戻れるので… (2020年4月18日 18時) (レス) id: 6bf8819783 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aruya100 x他1人 | 作成日時：2019年4月5日 0時
