何もかも。これからも… ページ4
トウマを振り払った今…
もう何もかもがぐちゃぐちゃになっていた。
関係も…感情も…
トウマに思ってる事ほぼ言っちゃったんだよね…
本当にごめんなさい…
今更謝ったって無駄。
こうなったからには朱雀に言ったように命を懸けてあいつらを守らなきゃな…
「…って言うか…トウマから逃げて来たは良いものの…
これからどうしよう……」ボソッ
一人でぼさいた。
？「…俺のところで情報収集しろ。」
「！」
後ろから突然声が聞こえた。驚いて後ろを振り返ると、ハルヤがいた。
「ハル、ヤ……」
ハ「ん？」
「いや、何でもない…情報収集ねぇ…良いよ。やる事ないし。」
ハ「じゃあとりあえず、拠点にしてるとこにきてよ。」
「きょてん…？…あぁ、不法移住してるとこか…」
ハ「…潰されたいの？」^言^
「あぁぁ、嘘です。早く行こう…」
不法移住(←禁句)してる豪邸。
「…相変わらずすごい豪邸…」
ハ「まぁな。とりあえず座るなりしてくつろいでて良いよ。」
まぁな⁈お前の家じゃないでしょ⁈
………………って言いたかったけど、この言葉は飲み込んだ。
「はぁぁぁぁ…」
まずは…何をすれば良いのかな…？
ソファで座った瞬間に無言で置かれた大量かつ分厚い書物たち。
いやいや、これを使って何をしろと…
ハ「…お前はまず勉強しろ。知識が足りない。」
知識が足りないだと…？
「……お前に言われたくない…」ボソッ
ハ「…聞こえているぞ。殺されたいか？」
「あー。嘘です。勉強します。殺さないでください。
って言うか、いつまでここに置いておくわけ？」
ハ「洞潔が納得するまでだ。」
……何を？って言うか……
「洞潔が納得するって言うのがよくわからない…」
ハ「とにかく納得するまでだ。ちゃんと勉強しとけ。」
「はぁ…」
私は小さくため息をついた後、分厚い書物を一つ手に取り、読み始めた。
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______すごいスピードで…
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名無しのダレカ - aruya100さん» イェーイ。( ・∇・) (2020年4月28日 6時) (
レス) id: d12ec1160d (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - 名無しのダレカさん» ココロキレイキレイε=ε=ε=( /・・)/イエーイ(よかったですねw純粋になれるのはいいことですw) (2020年4月24日 22時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
名無しのダレカ - aruya100さん» いつどこで見ても(家でしか見ないけど)泣くんだよなぁ、慣れないんだよなぁ。でも純粋な気持ちに戻れるんだよなぁ… (2020年4月24日 17時) (レス) id: 6bf8819783 (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - 名無しのダレカさん» なんと……！！！純粋なお気持ちにお戻りになられましたか…？！よかったです(ﾟ∀ﾟ) (2020年4月19日 1時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
名無しのダレカ - aruya100さん» 追伸:この作品のその後。を見て泣いたときだけ、純粋な自分に戻れるので… (2020年4月18日 18時) (レス) id: 6bf8819783 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aruya100 x他1人 | 作成日時：2019年4月5日 0時
