審神者 ページ18
久しぶりに会った主。
懐かしいなぁ。
「えっと、Aさんは前、審神者というものをやってたんです！」
安定が説明する。
「ええ、聞いてます。」
「その、もう一度、やってみませんか⁉」
「え…………それは…………ちょっと…………」
「た、楽しいですよ⁉」
「いいよ安定。……無理してやらせる事じゃないでしょ？」
「でも…………」
こそっと耳打ちする。
「主がまだやりたくないのなら、まだ先でいい。俺はそう思うよ。」
「…………そうだね。」
「あの…………やったほうが、いいですか？」
主が聞いてきた。
「やってみると、何か思い出せるかもしれない。でも、思い出さないでいいって思うならやらなくてもいいよ。」
ほんとは、やってほしいけどね。
でも主がまだいいって思うなら、それはそれでいい。
今度は焦らない。
そう決めたから。
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伊兎羽(プロフ) - ユラさん» おうよ！任せとけ！ (2016年12月22日 20時) (
レス) id: ee1870178b (このIDを非表示/違反報告)
ユラ(プロフ) - 頑張れぃ、伊兎羽さん (2016年12月22日 20時) (レス) id: ac02456d2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊兎羽 | 作成日時：2016年12月22日 14時
