【相棒】神戸君の後輩が特命係で神戸君の恋人(ニセ)をやるようです。【神戸尊】

お風呂 ページ38

「ふぅ…………」









お風呂、男湯と女湯に分かれてたし…………やっぱすごいなぁ…………









なんか放送のスピーカーみたいなのもあるし…………









ん？









入り口に人影…………









おばさんかな？









あ、違う。









「え、なんで…………え！？」









その時、スピーカーから声が聞こえた。









『二人共、言い忘れたけどここのお風呂は入り口分かれてるけど同じ脱衣所に繋がってるから〜』









「「もう遅いです。」」









どどどどうしよう…………









…………神戸さん意外と筋肉あるなぁ…………









…………って、おい。









そんなこと考えてる場合じゃないよね！









「神戸さん、すいません私上がりま「俺は別に一緒でも構わないけど…………ほら、Aちゃんまだあったまってないでしょ？」何気に二の腕掴むのやめましょうね変態神戸さん。」









神戸さんはまだ二の腕離さないし…………いいや入ろう！









「「……………………」」









無言………………………









なんか喋るべきかな…………









「……………………神戸さん、意外と筋肉ありますね。」









絞り出した話題が…………









「ジム通ってるんだよね。」









シャワーを終えた神戸さん。









温泉並みの広〜い浴槽に浸かる。









「ま、力があれば、Aちゃんを抱っこするくらいはできるんじゃない？」









「……………………無理ですよねそれ。」









お、意外と会話が弾んできたかな。









…………ん？









なんかフラ〜ってなってきた…………









「神戸さん、逆上せたんで上がります…………」









「え、大丈夫？」









「なん、とか…………」









脱衣所にたどり着いてルームウェアを着る…………









そして…………









「Aちゃん！？」









そこで力尽きた……………………

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