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るぅと「じゃ、また後でな」
学校に着き、会長とはクラスが違うため途中の廊下で別れると私一人だけになってしまった。
夜間学校というのもあるのか、やはり夜に元気な人はそうそう居なくて廊下には人が少ない。
教室の中を覗けば大体机に伏せて寝ているかスマホを見てるかの2択だ。
まあうちの学校は常に静かだし…。
『ふぅ…今日も大変になりそうだな…』
と、席につきため息を着くと、すぐに会長の顔が頭に浮かんだ。
昨日の事…会長は意識して言ったのかな…それとも無意識？
てか、女の子の気持ちを分かってよね！天然なのか鈍感なのか知らないけど…あれはズルすぎるっ…。
あんな顔で言われたら絶対意識しちゃうじゃん…。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
るぅと side
あの事件が起きてから数日が経過した。
気づけば僕は彼女の虜になっていたみたいで、ずっと彼女を追いかけていた。
いつ莉犬達が帰ってくるか分からない。
そして、帰ってきたらAと一緒にいる時間が少なくなるかもしれない。
そう考えると、2人には段々会いたくなくなってきた。
僕の初恋相手があの娘だった事も驚きだ。
まさかここで再会するとは思わなかった。でも、彼女は僕のことを覚えてないみたいだ。
あの時の火災のショックで記憶を失ったのか、それとも誰かにやられたのか。
しかし、もうそんな心配はない。
キミはもう、僕の”モノ”になるんだから。
吸血鬼って独占欲、強いんだよ？
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もも。@です！ - え分かります (2021年12月27日 16時) (
レス) @page45 id: 5327744293 (このIDを非表示/違反報告)
千景 - みくりさん» それな(タメですいません) (2021年10月8日 17時) (レス) id: 6a7f4ce163 (このIDを非表示/違反報告)
みくり - あぁ やべぇ この作品、やべぇまじでやべぇ だいすきでぇすぅぅぅ (2021年9月19日 11時) (レス) id: 6f32075364 (このIDを非表示/違反報告)
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