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『そんな事はない！』
私は決断した。見に行こう！！っと立ち上がり砂浜をどんどん進んだ。
多分、店が混んでるか、買い過ぎて持って帰ってくるのができないのだろう。
ビーチサンダルと素足の間に入り込む熱い砂が私の邪魔をする。
熱い！でも、早く行かないと！って気持ちが上で私は我慢をした。
けど、それも少しの間だけだった。
『馬鹿....』
ピタっと止まり見える光景。
それは、ビキニをきた女性数人がある１人の男性を囲んでいるのを見てわかるのだ。
振り返り、その場から逃げるように帰った。
さっきまで我慢していた熱い砂も熱いとかそんな事も思わなかった。
ただ、思った事はニコニコと女性と楽しく話している徹を見てなんかモヤモヤする事。
『ヤキモチってこんな感じなんだ....』
これでわかった。私は徹に夢中なのだ。
これまで以上に大切な存在になった時も、ずっと一の事を想っていた時も、
今の私と同じような気持ちを徹はこの前までしていたのだろう。
そう思うと、今の私は徹と同じで独占欲が強くなったのだと理解した。
『はぁ〜....』
体中のあらゆる所か不の塊が腹から口へ押し出された時、男の声が私の耳に入る。
「お姉さん、溜め息なんてついてどうしたの？」
「俺達と遊ばない？」
私の目の前に、男２人組が陽気な感じでナンパしてきたのだ。
『いえ、大丈夫です』
「つれないなぁ〜」
「そんな顔してないで、俺達と楽しい事しようぜ？」
『ですから、私は...！！』
断るが、諦めの悪い２人に困っていた時だった。
２人も断る私にイラついたのか、私の腕を掴んで強引に引っ張ろうとしたのだろう。
けど、私の腕ではなくグイッとお腹辺りを抱きしめて引っ張られたのだ。
「今度は俺の彼女をナンパですか？」
「あ、テメェー！！！」
私の耳には聞き慣れた声だった。
それは、さっきまでお姉さん達に囲まれてニコニコしていた徹が、
私を後ろから抱きしめたてきた犯人なのだ。
『徹！？』
彼の名前を呼んで横を振り返ると丁度、私の耳に徹の口が当たり、
うーーん！！っと小さい声で威嚇する声が聞こえた。
それよりも「今度は」ってなに？
「テメぇー また、邪魔するきかよ！」
「俺達の獲物を横取りしやがって！」
「なに、言ってるんっスか？
俺は、お姉さん達が困ってたから助けただけっスよ？
しかもまた、無理矢理連れてこうとして。
この俺みたいに女の子に優しくしないから、モテないんですよ！」
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アルテミス(プロフ) - みぃちゃん，ｍさん» 完成しました！！岩ちゃん編は明日からがんばります！ (2017年8月20日 20時) (
レス) id: e213d2cb80 (このIDを非表示/違反報告)
みぃちゃん,ｍ - 及川さんVer完結、おめでとうございます！！やっぱり、及川さんはカッコイイですね！これからも頑張って下さい！！ (2017年8月20日 20時) (レス) id: 04aa308079 (このIDを非表示/違反報告)
アルテミス(プロフ) - 岩泉編を制作しました！とりあえず、１話だけで許してください！ (2017年8月17日 0時) (レス) id: ad43ec9074 (このIDを非表示/違反報告)
アルテミス(プロフ) - ﾕｷﾋさん» 本当ですか？！ありがとうございます(*^-^*)頑張って書いたかいがありました(T_T)ただいま岩ちゃん編を作成中なのですが、ページ数の関係でいつも見たいに文字でお知らせができないので、そのままツクールの機能で続編に移動になりますので、観覧してくれると嬉しいです (2017年8月16日 21時) (レス) id: e213d2cb80 (このIDを非表示/違反報告)
ﾕｷﾋ(プロフ) - 大満足です！！とても素敵な作品をありがとうございました♪ (2017年8月16日 21時) (レス) id: 59197b5ece (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルテミス | 作成日時：2017年7月18日 0時
