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『どうしたの？顔、赤い....
もしかして、待たせ過ぎて熱中症気味？！』
「いや、違う！その.... 綺麗だなーって」
『え？』
「Aの、その水着姿が綺麗だから.....」
『あ、うん...』
そう言うと、Aも俺と同じように頬が赤く染まる。
「水着、気にってくれた？」
『うん。私の好み。しかもこのヒラヒラが大人っぽくって好き！』
「でしょ？ A、足気にしてたからさぁ。気に入ってくれてよかった」
そう言って、Aの腕を掴んで少しだけ引き寄せた。
いつも結んでいる髪が下ろされ、少し揺れる髪先と胸に色っぽさを感じ、ドキッ胸が高鳴った。
いつも異状に大人びているAに俺はきっともう一回惚れたと思う。
この水着を選んでよかった。
でも、本人はなんだか浮かない様子。
「うん？どうしたの？」
Aの両手を掴み、うつむいた顔を見上げると目が合いこう言われた。
『いや、サイズがぴったりだったからね。なんかな〜って思って...』
「それは、俺の彼女なんだからわかるでしょ」
『服と水着のサイズは違うでしょ？ なのに....」
きっと、なんか変な事を考えてるに違いな。
Aと同じ体型をした人と浮気とか？
「俺が浮気したって思ってるでしょ？」
『....え！違うから！』
「どうでしょ〜？でも、それは違うからね」
言った直後、今度は少し強めにAの腕を引っ張り耳元で色っぽい声で言ってあげた。
「.....何回、Aの事抱いてるの思ってるの？」
『！！？』
そう言うと、顔を真っ赤にしたAに『馬鹿！！』っと叫ばれて、俺の頬に強烈な平手打ちが。
「いったー！！」
『もう！そう言う事を外では言わないで！！』
そう言って、嫌な顔をしないでむしろ恥ずかしそうな顔をしていた。
ヒリヒリする頬を撫でながら、そんなAが可愛過ぎて、また君に惚れてしまったと思った。
ああ、夜が待ちどうしい。
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７月１９日(土)午後１２時２０分 仙台付近海水浴場浜辺
『う〜ん！海だ！』
ビーチサンダルを履いた素足に太陽で暖まった砂が入り、少し熱い。
そんな事も感じられるほど、太陽にあたる海も砂もキラキラと輝いていた。
回りを見ると、大勢の人だかり、そして屋台の美味しい匂いが私のお腹を鳴らした。
『徹、お腹空かない？』
「そうだね。時間も時間だしお昼食べてから遊ぼうか？ 」
『そうだね！』
「俺、適当に買ってくるから待ってて？」
そう言うと、私に薄い上着を渡された。
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アルテミス(プロフ) - みぃちゃん，ｍさん» 完成しました！！岩ちゃん編は明日からがんばります！ (2017年8月20日 20時) (
レス) id: e213d2cb80 (このIDを非表示/違反報告)
みぃちゃん,ｍ - 及川さんVer完結、おめでとうございます！！やっぱり、及川さんはカッコイイですね！これからも頑張って下さい！！ (2017年8月20日 20時) (レス) id: 04aa308079 (このIDを非表示/違反報告)
アルテミス(プロフ) - 岩泉編を制作しました！とりあえず、１話だけで許してください！ (2017年8月17日 0時) (レス) id: ad43ec9074 (このIDを非表示/違反報告)
アルテミス(プロフ) - ﾕｷﾋさん» 本当ですか？！ありがとうございます(*^-^*)頑張って書いたかいがありました(T_T)ただいま岩ちゃん編を作成中なのですが、ページ数の関係でいつも見たいに文字でお知らせができないので、そのままツクールの機能で続編に移動になりますので、観覧してくれると嬉しいです (2017年8月16日 21時) (レス) id: e213d2cb80 (このIDを非表示/違反報告)
ﾕｷﾋ(プロフ) - 大満足です！！とても素敵な作品をありがとうございました♪ (2017年8月16日 21時) (レス) id: 59197b5ece (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルテミス | 作成日時：2017年7月18日 0時
