生死の境から脱出 ページ13
＝８時間後＝
９６猫Ｓｉｄｅ
あれから８時間経った
皆、ずっと手術室を見つめている
泉さんなんかずっと樺音って呟いてる
その時・・・・
プッ・・・
手術中のライトが消えた
それとどうじにお医者さんが出てきて
その後ろからは・・・
さっきよりもすっきりした容姿の樺音がいた
医者４「手術は大成功ですよ。もう心配いりません」
「「「「「「よっしゃあああああ！！！！！」」」」」」
それぞれ抱き合って喜んだり肩を叩きあって喜んだりしてる
その中で一人静かに泣いてる人
泉さんだ
アキラ「泉、なに泣いてんだよ〜！！樺音はもう大丈夫なんだぞ！」
ケント「アキラ、お前なー・・・」
みうめ「治ったら泣くって決めてた。でしょｗ？」
奏「良かった・・・良かった・・・」
そのまま病室に皆で戻る
その中に駆け付けたイルノさんやりりりちゃん。コゲ犬さん、わんにゃんぷーさんがいた
＝１時間後＝
奏Ｓｉｄｅ
麻酔で眠ってる樺音の手を握る
運ばれた時が嘘のように暖かい手
みうめ「早く目覚ませ〜・・・」
９６「構えるなやｗｗ」
みうめさんが構えてるのは生放送開始のボタン
後はあのボタンをクリックすれば生放送が始まる
その時・・・
ピクッ
奏「樺音！？」
俺のそんな声に皆が集まる
全員が見守る・・・そして待ちわびてた瞬間が訪れた
樺音「ぅ・・・そ・・う・・・？みう・・め・・っち・・・？」
その綺麗な青い瞳が全員を捉える
樺音「あ・・・れ？りり・・りちゃ・・ん？」
りりり「奏音さん・・・・」
どんどん意識がハッキリしていく樺音
まだ目が虚ろだが体を動かせるほどに回復
そしてそれを確認するとみうめさんが生放送を始めた
《みうめさんが【テンションＭＡＸ＆感動で泣ける】を始めました》
みうめ「わこつー！！じゃなくて！皆、とうとうこの瞬間が来たよ！」
＞＞＞＞＞どうした！奏音たんになにか！？
みうめ「ふっふっふ・・・」
みうめさんがカメラを樺音の方向に向ける
樺音「わこつー。治りました・・・？」
酸素マスクを着けながらでも鼻にチューブが通っていても樺音は笑って弱弱しくカメラに手を振った
９６「なんで、疑問系なんやｗｗｸﾞｽッ」
店長「９６ちゃん泣きながら言っても説得力０「うるさいやい！」へい」
文字数やっべ
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奏音ちゃん天使 - 新しい作品楽しみにしてます。奏音ちゃん無事で良かったです（；＿；） (2016年4月13日 16時) (
レス) id: 82320df597 (このIDを非表示/違反報告)
モネ - かえってこいよおおおおこんないい小説書けんのあんたしかいないからさ！復帰まってるよ (2015年8月20日 20時) (レス) id: f83a3a9dc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アイスショコラ１２２５ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mikumik/
作成日時：2014年9月24日 0時
