どうすれば ページ11
＝２時間後＝
みうめＳｉｄｅ
コツコツコツコツ
樺音・・・・
『さっき樺音が病院に運ばれた・・・。練習中に血を吐いて倒れたんだ・・・』
樺音・・・
『今は落ち着いてるが・・・今夜がヤマらしい』
樺音・・・
『病院も最善を尽くすと言ってくれた。どうか来てくれ！！』
みうめ「樺音！！！」
あたしは泣きながら病院に走った
＝病院＝
救急治療室『如月樺音様』
そう書かれた隔離された病室
中には真っ白なベットに横たわる樺音
みうめ「う・・そだ・・・。樺音・・・や・・・だ・・・いやあああああああ！！！！」
泣き崩れた
『お前か元凶』
『みうめっち〜』
『わーい(*´∀｀*)ﾉ｡+ﾟ *｡』
脳内にリピートされる樺音の元気な声と笑顔
学園祭の時から病はすでに侵されていた
なんであたしは気が付いてあげられなかった・・・？
みうめ「ごめん・・ね・・・樺音・・・ごめんねぇ・・・」
その時、聞いたことのある声が
９６「みうめさん！樺音は！？」
ろん「樺音ちゃんは無事なの！？」
店長「みうめさん？どうしｔ・・・あ・・・嘘だろ？」
９６ちゃんとろんさんと店長だった
９６「嘘・・・樺音が・・・」
ろん「わああああん！！！！」
店長「く・・そ・・・」
その時だった
奏「まだです」
「「「「え？」」」」
奏「まだ樺音はここにいるじゃないか！！！！必死に頑張って生きようとしてるじゃないか！！！！俺は泣くのは樺音が目覚めた時に決めてるんだ！！！」
正直驚いた
いつもは静かでクールで敬語キャラの泉さん
なのに今の彼は声を荒げて敬語が抜けていた
そんなに・・・樺音が大事なんだ・・・
９６「そうだよね・・・樺音はまだここにいるんだよね！！」
ろん「ろんさんもう泣かない！」
店長「よっし！そうとなれば募金だ！！」
アキラ「チャリティーライブはどうだ？」
タツキ「いいね！」
９６「わし、他の歌い手さんに声かけてみるよ！」
店長「手分けして声掛けしよう！」
アキラ「俺達は他の踊り手さんに声かけようぜ！」
ケント「俺に任せとけ！」
９６「いのたん出るか〜？」
樺音・・・よかったね
樺音はこんなにも愛されてるんだよ
だから絶対また一緒に踊って騒ごうね
待ってるよ
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奏音ちゃん天使 - 新しい作品楽しみにしてます。奏音ちゃん無事で良かったです（；＿；） (2016年4月13日 16時) (
レス) id: 82320df597 (このIDを非表示/違反報告)
モネ - かえってこいよおおおおこんないい小説書けんのあんたしかいないからさ！復帰まってるよ (2015年8月20日 20時) (レス) id: f83a3a9dc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アイスショコラ１２２５ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mikumik/
作成日時：2014年9月24日 0時
