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何があった 1 ページ3

一寸昔のお話なんだけど、

私がポートマフィアと関わったのは数ヶ月前、実際はもう一寸前に首領と関わってた。

きっかけは………ああそう、エリスちゃん。


私が迷子のエリスちゃんに声を掛けて、その直後に森さんが来た。
そこから何故か森さんとお友達になったが、その時はリンタロウと名乗っていたし、私も真逆偽名だなんて思わなくって疑わなかった。


でも町医者をやっているにしてはお金持ちだなあ。なんて思って異能で調べたらあら吃驚。
リンタロウは偽名だし本職はポートマフィアの首領だったのだ!


でも私はそのことを本人には話さなかった。
だって話したら異能だと思われちゃうもんね!



でも暫く経ったある日、森さんの話した内容に衝撃を受けた。



森「ねぇ、Aくん、私の本名はなんだと思う?」


そう、突如として本名を尋ねてきたのだ。
少しだけ冷や汗が垂れる。上手く隠し通したつもりが遠回しにカマを掛けられている。
つまり異能力を疑われてるということだ。
でもきっと唯のカマ掛けだ。どうということは無い。


『え!?リンタロウが本名じゃないの!?』

森「そうだよ。偽名だよ。其れに……
其のことは君が一番知っているだろう?」

『なっ……!』


嗚呼、完敗だ。真逆私の異能がバレるだなんて……


『それで?私の異能になんの用?』

森「何も、ポートマフィアに入れとは云わない。
君、情報屋に興味はないかい?」

『まあ、私がやれば最高に稼げるだろうね!』

森「そう。だからA君には情報屋をしてもらうよ。
但し、このことは誰にも云っていけないよ。」

『どして?』

森「感の良い君なら分かってるだろう。敵組織に我々の情報をあげないためだよ」

『ねえ、私はつまり何時も通りでいいってこと?』

森「そういうことだ。それで、依頼を受けたら情報を渡すだけだ。勿論、報酬も出るよ」

『おっけー!わかった!やるよ。』

森「それじゃあね。マフィアのビルには顔パスで入れるようにしておくよ。」

『ん!じゃーね!』



そんなこんなで私は情報屋をすることになったのだった。


どうなる!?Aちゃん!

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ひまひま星人 - どうか...続きをお恵みください...!!!! (3月12日 0時) (レス) @page9 id: bfaf48636c (このIDを非表示/違反報告)
   - https://uranai.nosv.org/u.php/hp/emi20101223/?w=1文句あるみたいです (8月28日 19時) (レス) id: ee53dd5832 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アルストロ | 作成日時:2023年8月27日 19時

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