夜明け…8 ページ10
「結構たくさんいるのね〜。」
エース「だから無理だって。」
「どの口が言うのかしら？」ｸﾞｲｰ
エース「いてぇよ！」
まぁエースがこう言うのも無理はない
軽くAの身長の2倍はあるであろうワニが何十匹もいるのだ
それにエースは今までAが戦っているところを見たことがない
「ﾌﾌ、まぁ待ってて、すぐだから＾＾」
そう言ったかと思うと、木から降りて川ギリギリに立った
サボ「あぶねぇよ！！」
エース「もどれ！！」
「ﾆｺｯ」
2人に笑いかけたあとワニを見据えるA
当の本人はなんともないかのように立っているが、エースとサボは気が気でならない
だが＿＿＿＿
ﾊﾞｯｼｬｰﾝ
エース・サボ「「………はあぁぁぁ！！？？」」
「ふぅ〜。」
覇気そのものを知らない2人にとって、いきなりワニが倒れたので困惑状態だった
しかもその数は10匹ほど
「どう？すごいでしょ♪」
エース「お、おぅ……」
サボ「すげぇ……」
「ｸｽ、2人もあと何年かしたらできるようになるわよ＾＾」
サボ「そうなのか！？」
「えぇ。その素質があればだけれどね？」
エース「っ！俺だってできるようになる！」
Aの少しバカにした言い方が気に食わなかったのか、女であるAに負けたのが悔しかったのか、食い気味に言い張った
「ﾌﾌ、そうね。エースならできるわ、きっと＾＾」
それが実現するのはもう少しあとの話＿＿＿＿＿
「それじゃ、せっかく捕まえたことだし食べよっか。」
エース・サボ「「おぉ！」」
自分たちの分と、ダダンたちの分と2匹捕ってきたので、丸々1匹を3人で食べることになった
エース「あ、皮は残しといてくれよ、売るから。」
「分かってるわ＾＾」
調理をし始めるAを見て
サボ「そういえばAの料理食べたことねぇな。」
「確かにそうね〜。サボくんはここに住んでるものね。」
サボ「あぁ！だから楽しみだ！」ﾆｶｯ
「ﾌﾌ、待っててね。」
〜エース＆サボ〜
サボ「Aの料理ってどんなのなんだ？」
エース「……うめぇよ。」ﾌﾟｲｯ
普段自分とﾀﾞﾀﾞﾝたちしか知らない味をサボに知られるのはちょっと癪だったエースは、拗ね気味に言った
サボ「はは！お前ほんとAのことになると性格変わるよな〜ｗｗ」
エース「チッ、うっせぇーよ///」
そのあとサボは料理ができるまでずっとエースをからかっていた
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麗桜華(プロフ) - 闇夜((闇と夜の守護者さん» かわいいですよね！！ツンデレ最高です (2017年5月7日 22時) (
レス) id: de759489dd (このIDを非表示/違反報告)
闇夜((闇と夜の守護者 - ツンデレの破壊力∞マジ最強っすわ (2017年5月2日 19時) (レス) id: 866b9f0c0d (このIDを非表示/違反報告)
麗桜華(プロフ) - みかんさん» 申し訳ありませんm(_ _)m 今ネタを考え中です (2017年3月23日 21時) (レス) id: de759489dd (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 早く続きが見たいです (2017年3月15日 20時) (レス) id: 81568b48d3 (このIDを非表示/違反報告)
麗桜華(プロフ) - 紅蓮さん» ずっと更新できていなくて申し訳ないです(；−ω−)できるだけ早く絡ませられるようにしますね！！ (2017年1月10日 1時) (レス) id: de759489dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麗桜華 | 作成日時：2015年8月29日 23時
