夜明け…3 ページ5
〜フーシャ村〜
ルフィ「マキノ！まだか！？」
マキノ「もう少し待ってて。」
ここはフーシャ村にある酒場
そこではマキノとルフィがある人物を待っていた
ｷﾞｨ
マキノ「あ、Aさん！」
「マキちゃん、久しぶり＾＾」
そう、その人物とはAだった
この2人は年が近い(見た目では)ということもあり、たまたま訪れたときに仲良くなったのだ
それからはたまにこうやって顔をだし世間話をするようになった
「あら、あなたが前に言ってたルフィくん？＾＾」
ルフィ「そうだぞ！俺ルフィ！お前がAってやつか？」
マキノ「ルフィ！初対面なのに失礼でしょ！」
「ｸｽｸｽ、いいのよ。これくらい元気な子のほうがいいわ。うちにも似たような子がいるしね＾＾」
マキノ「Aさんたら……」(-_-;)
エースのことは内緒だが、マキノには全て話していた
「これルフィくんにお土産。」
それはルフィの大好物であるお肉だった
ルフィ「おぉーーー！！！」(☆∀☆)
マキノ「見たことないお肉だけど……」
「水水肉っていうの。グランドラインにあるお肉だからね＾＾」
マキノ「なんでそんなものを！？」
「私が作ったのよ。」ｸｽ
ルフィ「なんかよく分かんないけどうめぇーーー！！！お前いい奴だな！！」(≧◇≦)
「うれしいわ＾＾」
おいしそうに頬張る姿を見ると、こちらまで嬉しくなってしまうものである
「これはマキちゃんに＾＾」
マキノ「うわぁ、キレイ…」
それはエメラルドグリーンの水晶で作られたブレスレットだった
上にある水晶にはマキノのイニシャルであるＭが彫られてあった
「マキちゃんにはこういう色が似合うかなー？と思って。」
マキノ「ありがとうAさん！」ｷﾞｭ
そのあとはマキノがAにあれやらこれやらをどんどん出して結局夕方まで3人で騒いだのだった
「じゃぁ私は帰るわね。」
マキノ・ルフィ「「もう帰っちゃうの/か？」」ｼｭﾝ
(マキちゃんが2人に増えたみたい……)
マキノはいつものことだが、ルフィもすっかり懐いて2人とも子犬のようだった
「2人してそんな顔しないで。また来るから。」
マキノ「「本当/か！？」」
「嘘はつかないわ＾＾」なでなで
ルフィ「やったー！約束だぞ！絶対だからな！」
「分かったわ。」
ｷﾞｨ
(ルフィくんってエースにちょっと似てるかもｗ)
そう思えずにはいられないAだった＿＿＿＿
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 581人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
麗桜華(プロフ) - 闇夜((闇と夜の守護者さん» かわいいですよね！！ツンデレ最高です (2017年5月7日 22時) (
レス) id: de759489dd (このIDを非表示/違反報告)
闇夜((闇と夜の守護者 - ツンデレの破壊力∞マジ最強っすわ (2017年5月2日 19時) (レス) id: 866b9f0c0d (このIDを非表示/違反報告)
麗桜華(プロフ) - みかんさん» 申し訳ありませんm(_ _)m 今ネタを考え中です (2017年3月23日 21時) (レス) id: de759489dd (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 早く続きが見たいです (2017年3月15日 20時) (レス) id: 81568b48d3 (このIDを非表示/違反報告)
麗桜華(プロフ) - 紅蓮さん» ずっと更新できていなくて申し訳ないです(；−ω−)できるだけ早く絡ませられるようにしますね！！ (2017年1月10日 1時) (レス) id: de759489dd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：麗桜華 | 作成日時：2015年8月29日 23時
